行ってきました修学旅行再現企画 2016年10月13日 〜 10月14日
DAY1 (このページ) DAY2 おまけ(懐かし記録)
このページは赤鶴さんの旅行レポートと井○隊長の写真を元に貴重なる旅行の足跡をたどってみることとしました。
編集していた私も、地図を眺めながら読んでいると、まるで一緒に行ったような気になり、その高まりを皆さんにもお届けしたいと思います。
※地図に関してはGoogleマップより転載加工ものです、即ち地図の著作権はGoogleです。
参加者は隊長、神●、近理、山ヨ、 きつつき、きんもくせいと私の7名 行程は、以下の通り 10月13日(木) 午前7時30分 岡山駅新幹線改札集合(隊長、神●、山ヨ、きつつき、赤鶴) さくら545号(岡山8:07→新鳥栖10:12) かもめ13号(白いかもめ)(新鳥栖10:20→浦上11:46) かもめ車内で近理、きんもくせいと合流 市電(浦上→松山町) 平和祈念公園・原爆爆心地散策 市電(松山町→築町 乗換 →大浦天主堂下) 昼食「四海樓」お昼のコース(水餃子、酢豚、皿うどん、ちゃんぽん、デザート) 大浦天主堂を表から眺めて、グラバー邸散策 市電(大浦天主堂下→築町 乗換 →長崎駅前) JR(長崎→諫早) ジャンボタクシー観光案内付き (諫早城址、現存眼鏡橋→諫早湾締切堤防直線7km(別名ギロチン)→ 小浜→雲仙) 雲仙「ゆやど雲仙新湯」にて一泊 10月14日(金) 午前7時朝食 雲仙地獄巡り(朝のお散歩コース) ジャンボタクシー(仁田峠→島原城) 島原城散策 島原鉄道(島原→島原外港) フェリー「オーシャンアロー」(島原外港→熊本港) 産交バス(熊本港→交通センター) 市電(花畑→水前寺公園前) 昼食「味千ラーメン」 水前寺公園散策 市電(水前寺公園前→熊本城・市役所前) 熊本城周辺散策・市役所展望台 市電(熊本城・市役所前→熊本駅前) 夕食「オニオン・ママ」 さくら570号(熊本19:00→岡山21:30) 総費用一人あたり50,800円 JR行き @15,220円 JR帰り @12,500円 ふっこう割りチケット @10,500円 会費 @13,000円 おつり @ 420円 |
■ DAY1 10月13日
行きの新幹線の中で60半ばのおじさんおばさんが 通路を挟んでトランプをする光景は 他の乗客からはどのように映ったのでしょうか |
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※長崎 | |
平和祈念公園はまさに各地からの修学旅行生、 平和学習をおこなう地元の小学生たちでごった返すような状態 でした。 50年前に比べ随分ときれいに整備された平和祈念公園 |
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和祈念像も青色に塗られ当時とは異なる風情に思えました | |
また中学生の頃にはたぶん何も考えていなかったと思いますが この歳になって見上げる像は多くのことを語ってきているように 感じました。 |
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像の前でシャッターを押してくれる人を探していたら 外国の男性が、近理が得意の英語でお願いをして撮ってもらい ました その彼(ヒューストンから来たと)から 50年前に先生からどのように説明を受けたかと 聞かれたそうですがき 覚えていないと答えたそうです 長崎での滞在時間はわずか3時間30分しか予定できず 大慌てで大浦天主堂方面に |
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昼食を予定していた長崎でちゃんぽんが一番という 「四海樓」は15分待ちの表示が、 受付にたどり着いたときには30分待ちの表示が 案内の女性が「コースならすぐにお席が用意できます」と うーん、時間がないからこの際、 ちょっぴり贅沢をと意を決し個室に案内されました これが大正解、疲れた身体にビールが心地よく染み渡り 皿うどんにちゃんぽんが同時に味わえるなど 結果オーライな選択で全員大満足 |
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大浦天主堂は正面から眺め、記念写真だけを撮って グラバー邸へと急ぎます (この坂道がつらい) |
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つい最近、留学生を連れて訪れたという近理に案内をしてもらい グラバー邸の中を散策します |
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ずいぶんな登りがありますがエスカレーターが完備 そういえば平和祈念公園もそうでした |
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50年前よりは整備され、グラバー邸から上に |
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※諫早 | |
結構混み合ったJRに揺られ諫早駅まで 長崎から雲仙に向かう交通手段があまりなく 値切り交渉をして、ぐねぐね道の最短ルートでいいからと ジャンボタクシーを予約していたのですが 担当してくれた「佐々木さん」という女性ドライバーの方が 誠に親切で丁寧でサービス精神旺盛な方でした |
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いきなり予定にない諫早城址にある 「眼鏡橋」へ案内をしてくれ記念写真なんぞも |
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またニュースでは聞いていた、 諫早湾のギロチンと称される締切堤防 佐賀の漁業者と長崎の農業者との間で水門を開けるかどうかで 係争しているあの水門のある堤防道路にも案内してくれました 道々、普賢岳の噴火についても詳しく解説をしてくれました その普賢岳、平成新山が、7kmからの直線で走る 堤防道路の真正面に見え続けていました |
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※雲仙 | |
行きのJRの車窓から畑一面に見える葉っぱが何かわからなかったが 佐々木さんに聞くと、「ジャガイモ」だとか、 北海道からの苗を植えて今や一大産地なんだと 隊長が自動車酔いをするというので、少しでもカーブの緩い小浜 経由で雲仙にすっかり日の落ちた山道を海岸線から一気にといって も優しい運転で、上っていきます 標高差は700余m 午後6時半頃、約2時間のドライブを終えて宿に到着 佐々木さんとみんなで記念写真を撮ってお別れです |
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さて宿に着いて、どんなんかなぁ 女子は2人なので問題ないけれど 男子は5人で8畳の部屋、 まさに修学旅行の再現と覚悟を決めていたが、 いざ部屋に通されてびっくり なんと8畳の和室にツインベッドルーム、10畳ほどの応接間の ついた広々とした部屋を用意していただき大感激 なんか今回の旅はいろいろな意味で巡り合わせがよかったような 平日のせいか、大浴場もわれわれだけの貸し切り(女子も) お湯は硫黄の香りがほんのり、とても優しくていい湯でした 室内と露天がつながった浴槽を行ったり来たり もう、のぼせる〜! |
ゆやど雲仙新湯 |
7時30分から食事 ふっこう割りで3割引となるのでちょっと頑張った 料理を予約していた ところが品数が多く、食べきるのに苦労する有様 神●なんかメインのステーキを残してしまいました 今度からは見栄を張らずに粗食でいいね 夜は部屋でみんなはわいわいしていたのかな 私はあっという間におやすみなさい |
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