オカリンに会いたい(2) with 豆大福
名物は「豆餅」。いわゆる豆大福と思えばよいが、
餅皮に納まりきらないごろんとした豆の大きさが、見た目にも爽快な逸品。
わずかに固めの赤エンドウ豆の含む塩気と、羽二重餅の食感、
中にくるまれたこし餡のあっさりした甘さの組み合わせが絶妙で、
根っからの甘党でなくてもけっこう進むお味である。
オカリン豆大福の顛末記
雪舟展でご一緒だった皆様、きのうは楽しい一日をありがとうございました。
切符を買うのに?分、入場までに?分という長蛇の列、人の頭の垣根越しにちらちらと絵を盗み見して、解説を読んだら、なんだこれは雪舟の絵じゃない! これで終わりかな?と一瞬おもった展示室がなんとちょうど半分のところ(10室ほどに分けての壮大な展示でした)という体力も要求される雪舟展でした。そういう状態はそういう状態なりにしたたかに楽しんだのではありますが、多分みんなが疲れ果ててなんの書き込みもないのは、ある事実によるのだと思います。
オカリンちゃんは、マッチッチと一緒に大任の豆大福ゲットに成功しました。なぜか消費税込みで1,501円だったそうです。この時すでに発生している重大なナゾに気づくことなく、ふたりはタクシーに。 そして、二つ以上の荷物をもつと忘れるから荷物は一つしか持たないことにしているオカリンちゃんは、見事に豆大福をタクシーに忘れたのです。
ひとつしか持たないことにしているカバンは、大き目の白い筒状の革のバッグ。中に入っていたものはナゾですが、確かに「ひとつで充分」の大きさ。オカリンちゃんは、ニコニコと国王がお友だち経由の裏ワザでゲットしてくださった豆大福や鳥取みやげ梨リキュールなどニコニコとゲットしておカバンにしまわれてごきげん麗しくお帰りになったのです。あれ以来の書き込みがないじゃないの!というみんなからの責めにも、「だってあれだけ書き込むのにもわたし、大変だったのよ。娘にあれを書き込んでもらうために、家庭科の宿題をやらされたんだから・・・・」どうやら、オカリンはお砂場を開くことさえまだ、「ままならない」ママのようでいらしゃいました。(ともチャンがニランだ通りですね)
国王陛下は、オカリンが豆大福をタクシーに忘れた、と聞いたときから、いたくお疲れのご様子で、始終無口でいらっしゃいました。「国王は舞台設定までで燃え尽きる人なんよ〜」とお京は相変わらず口が炸裂しておりましたが、取りあえず、第一弾の報告はここまで。(カラス記)
ご報告遅くなりました。関西企画初参加のタヌキは、関西コテコテ&京の雅を
充分堪能して帰ってきましたよ。豆大福・雪舟・湯豆腐・日本庭園・お見合い
写真(遭遇順)・・・?
ただし、おしゃべり&抹茶パフェ&ともチャンとの再会は不完全燃焼に終わり
ましたので、今後のお楽しみ・・・を残しての帰岡になりました。当日に備え
て早くから企画準備をして下さった国王様、支部長様、あるば様、大歓迎して
下さったオカリン様、マッチッチ様、最後までお世話になりっぱなしの上、イ
ロイロお土産まで持ちかえって楽しい一日でした。 (タヌキ記)
でっ!お庭の写真です ⇒