いこいの砂場コーナー バックナンバー (2006/10)


[6625] 天気晴朗にして歌声高し投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/31(Tue) 23:39
92154
石蕗の黄色い花びらが寒そうに萎縮し花時は過ぎようとしていることを教えてくれます。今日も十月上旬から中旬の暖かさだったようでこんなに穏やかな十月をすごしたのは15回を数えたトツクニでの秋では初めてです。
 睡眠時間3時間で午前中練習。午後2時本番のコーラスはぜんぜん声が出なくて最悪のコンディションでした。でもコンサートや合唱祭のように肩の張る舞台ではないので、とてもよい経験をすることができました。

 まず、東京の実家へ帰っていた友人が「落葉松」の落ち葉を持ち帰ってくれ、
「落葉松の秋の雨」とはハラハラと落ちてくる落葉松の落ち葉を指すのではないか、という解釈に落ち着きました。そう解釈すると、「落葉松の夜の雨に私の心が濡れる」という歌詞もそんなに暗いイメージではありません。

「落葉松の陽のある雨」もわかります。今日のような穏やかな光の中を、きらきらと逆光に輝きながら細かい細い針のような落葉松の葉が舞い落ちる。そんな生きていることを感謝したくなるような瞬間を思い浮かべて歌えばいいのです。

伴奏の三連譜のリズムに心地よく乗って、とーってもいい気持ちで歌いました♪

最後まで表情が重く沈んだままの男性もいらっしゃいましたが、最後は赤とんぼやふるさと、里の秋などを一緒に歌いました。指揮をしてくれるおじいさんもいました。^^

あるば。さんの生徒さんへこんな歌をみつけました。



  作詞:谷川 俊太郎 作曲:大熊 崇子


また朝が来てぼくは生きていた
(ラララ・・・)
夜の間の夢をすっかり忘れてぼくは見た
柿の木の裸の枝が風にゆれ
首輪のない犬が陽だまりに寝そべってるのを
(ラララ・・・)

百年前ぼくはここにいなかった
百年後ぼくはここにいないだろう
あたり前な所のようでいて
地上はきっと思いがけない場所なんだ
(ラララ・・・ Hum)

いつだったか子宮の中で
ぼくは小さな小さな卵だった
それから小さな小さな魚になって
それから小さな小さな鳥になって

それからやっとぼくは人間になった
十ヶ月を何千億年もかかって生きて
そんなこともぼくら復習しなきゃ
今まで予習ばっかりしすぎたから
(ラララ・・・)

今朝一滴の水のすきとおった冷たさが
ぼくに人間とは何かを教える
魚たちと鳥たちとそして
ぼくを殺すかもしれぬけものとすら
その水をわかちあいたい


[6624] 今日は岡山はイイお天気でしたけど投稿者:いじめっこ 投稿日:2006/10/31(Tue) 21:55
今日のニュ−スでもイジメが報道されていました。
生徒も先生さえも、イジメで自殺。
校長のパワハラで自殺する先生もいれば、世界史問題で責任を取り自殺した校長先生も。
ボクには今、学校にやる子どもはいません。
でも今の学校、ボクに孫ができて通いだしたら、不安です。
学校って、安心して子供を通わせる所であるべきはずなのに、最近のニュ−スときたら・・・
アルバさんのいう、身体が拒否反応し頭痛、嘔吐・・・
ボクの職場の同僚に全く同じ症状におちいった20代の女性がいました。
レストラン時代、同期の男がこの女生とそりが合わず、ある日暴力を振るいました。
閉店前の清掃中に雑巾を顔に投げつけたのです。
一緒にいた女性職員から報告を受けたボクは、両人から事情聴取をしました。
女性は泣いていました。
男は何もしていないと言い張りました。
その日は二人を帰しました。
翌日から女性は出勤しなくなりました。
ボクは女性宅に行き、出社するように説得しました。
なんとか出勤しましたが、頭痛、嘔吐、会社に、その男と一緒に仕事をすることへの拒否反応です。
結局は女性は辞職しました。
その時の責任者のボクとしては、今でもうまく処理できなかったことを後悔しています。
とても明るい女性でした。
数年後にその女性の同僚の結婚式で会うことがありましたが、普通に接してくれましたが・・・。
ボクは怨まれても仕方の無い同僚だったかもしれない。
だから先生の、学校の対応はもっと、しっかりしないとと、言える柄ではないんだけど。
アルバさん、あまりしょいこまないで、自分で出来る限りのことをされたら、その生徒さんもアルバさんも・・・。
難しい問題なので、ボクは何と言っていいのかわかりません。
がんばってください、応援しています。


[6623] やっと光が投稿者: あるば。 投稿日:2006/10/31(Tue) 09:56
プライベートな事なので多くは語りません。件の生徒は「拒食症」一歩手前まで追い込まれていました。事の発端は成績。転校してきていきなり実力テストの平均点が98。それまで勉強が「抜群に」できてボス的存在だったこの平均が60点代。それから真綿で首を絞めるような陰湿な「いじめ」が徐々に、徐々に始まりました。その生徒を包囲するように、くすくす笑い、憎しみをこめたにやつき、そして聞こえよがしの悪口。ただでさえ大人の感情の起伏の中で抗う術のない身を懸命に耐えていた心が・・・。学校に向かう足が止まりました。身体が自然に拒否反応を示すのです。頭痛、嘔吐、・・・。そしてなす術もない「ひきこもり」。もちろんお母さんは必死で学校に助けを求めました。担任が3回家に来たそうです。1度目は現実を聞いて帰りました。二度目は「いったい私にどうしろって言うんですか」と声を荒げて帰りました。そして3度目に「カウンセリング」を受けてくださいと、その子に事の責任を押し付けました。この時点で私に事実が伝わってきました。あまり公にはしたくありませんが、皆さんには心配してもらっていますので報告だけします。明日から塾で高校受験の勉強を開始します。そして最も授業がおとなしく行われている(生徒が授業をちゃんと聞いている)学校に、転校し、転居し、新しい生活を始めます。朝4時30から二つの仕事をその子のためにこなされているお母さん。私ができる事はその子の心を支え、そして立派な高校に導いてあげることだけです。明日から3人4脚が始まります。


[6622] 無題投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/31(Tue) 00:50
92107
台所のごみ処理機の修理をまだ引きずりながら公民館まつりの速報をやっとこさっとこ町内かわら版に仕上げ、明日の老人ホームの歌声訪問の準備(司会の原稿)ができていません。
 今日はいくつため息をついてしまったことだろう・・・・
 相変わらず気息奄々です。

 いじめっこさんの息子さんは先生、お父さん、お母さんがしっかり側にいて一緒に闘ったのですね。ボコボコにやられながら最後はいじめっこをやっつけた息子さんの話はどんな映画より「物語」を感じます。うーん、いいなぁ・・・と気分よく、おやすみなさい zzzz


[6621] いじめっこの息子はイジメにあっていた投稿者:いじめっこ 投稿日:2006/10/30(Mon) 19:01
イジメ、いじめっこが話題にすることではないかもしれませんが。
実はボクの長男は小4の時にイジメにあいました。
服が汚れていたり、破れていたり、物が壊れていたり、なくされていたり。
無関心派3人を除き、残り全員の男子が息子をイジメました。
事の発端はガキ大将が息子に、女生徒のスカ−トめくりを命じました。
息子はしませんでしたが、ほとんどのクラスメ−トはスカ−トめくりをしたそうです。
それからガキ大将と実施した男子生徒は息子を無視し、仲間はずれにするようになりました。
担任は20代の若い女性の先生でしたが、いち早く気づいて家内に連絡をくれました。
毎日、学校での息子のことについて教えてくれました。
担任の提案で、ガキ大将の母親と家内は話し合いをしました。
「子供のことだから」と、相手は取り合いませんでした。
ボクは短気な性格ですから、息子に言いました。
「やられたらやりかえせ、大将だけ、他には目もくれずやっつけろ。」
ある日、息子は下校の際に帽子を取り上げられて返してもらえず、とうとうキレテシマイマシタ。
ガキ大将にくらいついて、ボコボコになっても離さなかったそうです。
二人とも泣きながら、道の上をころげまわってるのを、他の生徒は呆然と眺めていたそうです。
その日、息子はメガネを壊して服も汚して帰宅しました。
でも家内の話では、とても晴れやかな顔で帰宅したことを、今でも覚えているそうです。
それから担任からイジメはなくなったとの報告がありました。
今にして思うと、ボクは無謀なことを息子に言ったものです。
まかりまちがえば、です。
担任の先生は本当によく観察してくれていて、大事に至らなかったのは先生のお陰とと今でも感謝しています。
もう30代後半か、40代になったでしょうか、今も名前は覚えています。
息子宛の年賀状も残っています。
先生がしっかり見守ってくれてたから、不幸な結果にならなかった、そう思います。
映画の話もしたいけど、また今度。


[6620] 気息奄々投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/29(Sun) 22:30
そういえば岡山駅って長く工事してましたね。

二日続けてのバザーは好天続き。十月末とも思えません。
さすがに疲労困憊。教育論議をかみ合わせる・・の本の紹介は明日にパスさせてください。おやすみなさい zzz


[6619] 新装岡山駅投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/29(Sun) 11:04
おはようございます。

昨日、新しい岡山駅へ行ってきました。
先日のニュースでは、「さんすて」がオープンして一週間での売り上げが
一億五千万円あまりだった、ということでしたが、相変わらずの混雑ぶり。
特にビックリなのが、二週間経っても、プリンを求めて「Pastel」のお店は、蜿蜒長蛇の列。
広末涼子好みのプリン(?)は確かにおいしいけど・・・

一階はまだほとんどが工事中。二階も一部工事中。西口への連絡橋ができたのは便利。
以前、「これを行くと中央口に出ますか?」と地下の駐輪場で聞いたとき、
「岡山駅には、西と東で中央口というのはありません」と言われたけど、
今度はどうなったんだっけ・・・?


[6618] 2本目の映画と一冊の本投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/28(Sat) 03:51
92026
今日と明日は公民館まつり。今日はユネスコのチャリティ・バザー(ライオンズ・クラブの駅前バザーに「寄せてもらう」かたちですが)。
台所のごみ処理機は修理に来てくれたのに直らず、明日交換という仕儀。あーもーさいあく。

DVD第2弾はPAY IT FORWARD とても心が温かくなる物語でした(悲しい結末ですが)。などワさんおススメだったユージュアル・サスペクツのケヴィン・スペイシーが父親の暴力で全身やけどの障害を持つ社会科の教師の役。ちょっと私のお気に入りのケヴィンのイメージが狂いましたが、温かいまなざしが似合わなくはないのね、と新発見。

一冊の本の方は、明治図書 岡本薫著 「教育論議を『かみ合わせる』ための35のカギ」
ずっと前に手に取ったことがあるのですが、6611のいじめをなくすのではなく、いじめにあった子どもが救いを求めることのできる社会(仕組み)が必要、という論点がとてもすんなりと頭に入りました。
やはり本を読むときには、問題意識が大切、ということをしみじみ実感できました。
 内容はバザーから戻ったらまた紹介するつもり。
 じゃ、また


[6617] 一本の映画投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/27(Fri) 14:20
92004
 もうすぐ新しい家族を迎える次女の家は目下赤ちゃんグッズをいかに収納するかでテンヤワンヤ。床材が痛まないようにウッドカーペットを敷いて家具を入れて・・・でも家の整理もお引越しも最初のステップは同じで、それは処分できるものは手放して空間を確保すること。
 というわけで、このたび婿ドノが持っていた映画のDVDやヴィデオを20作品ほどもらってきました。で、一昨日から台所のゴミ処理機が故障して台所が使えず、修理の人が来るといったきりいつまでもこないのを待つうちに、無実の罪で終身刑になった主人公が自由を手に入れるまでの「希望」の物語、「ショーシャンクの空に」を見てしまいました。

 音楽、読書、教育・・・娑婆ではこんなものには縁のなかった囚人たちが主人公が刑務所のなかに持ち込む「自由のかおり」で少しずつ変わっていく様が、脱獄というメインプロットに次々と奥行きを与えています。

 懲罰の独房に入れられながら頭の中のモーツァルトを聴いて自由だった、という主人公の言葉に、当たり前のように音楽が聴けて手を伸ばせば本に届く生活をしていながら、今の生活を本当に享受しているだろうか、と反省させられました。

外は今日も10月下旬とは思えないほどのやわらかで暖かい陽ざしに満ちています。 


[6616] 一冊の本投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/27(Fri) 10:39
おはようございます。

昨日、岡山シンフォニーホールで、全国図書館大会岡山大会が開催されました。
シンフォニーホールへは初めてのこともあり、「バッテリー」などの作品を書いている児童文学作家
「あさのあつこ」さん(残念ながら私は何も読んでいませんが)の記念講演があるということで、出かけて行きました。

彼女は岡山県美作市出身。ご自身の〔あいさつ〕のよると―――
わたしは岡山の片田舎に生まれ、育ち、今も生きています。
波乱万丈の冒険とも数奇な運命ともまるで縁がありません。
ごく普通の田舎町のごく普通の暮らしから、ホソボソと紡いできた物語のことを
ボソボソと語りたいと思います。―――

彼女の話の中で印象に残っていることがあります。

中学生の時に読んだ一冊の本が彼女の人生を変えた、ということです。
それまでまったく本を読むことがなかった彼女。
劣等感の塊で、狭い世界しか知らなかった彼女。
が、その一冊の本が自分の周りの壁を取り払ってくれた。
もっともっと広い世界があるんだ。自分の知らないいろんな世界があるんだ。

そして、ここがスゴイと思うのだけど、自分は「物書き」になる、とその時決心したそうです。

今の社会、
一冊の本に出合えていれば、人を殺さなくてすんだのに。
一冊の本に出合えていれば、死ななくてすんだのに。
と、思うことがどんなにあるか、ということでした。

一つでも多くの出合いの機会を用意してあげるのが大人の責任で、ここにお集まりの皆様・・・・・と
続いていくわけですが、、、。

で、その一冊の本とは、コナン・ドイル著シャーロック・ホームズの「バスカビル家の犬」だそうです。
読む人によっては、別にどうってことない一冊の本なのですが、自分にとっては「衝撃の一冊」だったとのこと。

ついでながら、
岡山県の地方都市を舞台に野球に打ち込む少年たちの成長と苦悩を描いた「バッテリー」はYまで刊行。
同シリーズは滝田洋二郎監督により、すべて岡山ロケで映画化され、来春公開予定。


[6615] ありがとう投稿者: あるば。 投稿日:2006/10/26(Thu) 16:31
みなさんの励ましでずいぶん元気がでます。ありがとう。


[6614] 希望っていい言葉ね投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/26(Thu) 15:30
91966
「いじめ」を議論するつもりはなどワさんにもすずめにもないですよ。
きっと「正解」なんてないと思うのね。でも、みんな少しだけそれについて考えることをするだけで、世の中少し変わるんじゃないかしら?

 そんなこと考えてどーすんの?時間のむだじゃーんって気持ちはいじめにとっても近いと思います。

 そして、体力も精神力も愛情も自負もすべてをかけてあるば。さんが送り出した生徒さんをあるば。さんが守りたいと思う気持ちってとても素敵だと。
 


[6613] 多くは語りません投稿者: あるば。 投稿日:2006/10/26(Thu) 15:12
ここで「いじめ」についての議論をするつもりも、時間もありません。この春希望に燃えて中学に巣立った子が、諸事情で「いじめ」に遭い、学校に行けないで部屋でポツンと空虚な時間を過ごしている現実があり、なんとかそれを救いたいだけです。祭壇に小さな写真になってニュースに報じられる前に。少し希望の光が見えてきたところです。


[6612] 「メンター」が新しい概念として登場する社会は実はメンターがいなくなった社会?投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/26(Thu) 14:01
http://www.nihon-mentor-kyoukai.org/whats.htm

今「メンター」という役割をする人が注目を集めています。
女性の社会進出などには「よき先輩、助言者」がいるといないで大違い。
ホメロスの「オッデッセイア」に登場する歳をとって経験豊富な賢者メントルが語源というこのメンターは企業の新人研修などにもその重要性がクローズアップされています。
メンターから助言や指導を受ける立場にある人はメンティーと呼ばれ、できたら一対一の濃い信頼関係にあることが望ましいのです。

いじめは確かにわれわれの子ども時代にもあったと思います。
「いじめっこ」を堂々と名乗っていらっしゃる方だっているくらいですから、われわれだって結構バッチかった自覚がないわけではありません。

われわれの時代にあって、今の時代にないのは、バッチイことをしていると「なにぉしょーんならぁ!!」と雷を落としてくれた親でも先生でもないオトナかもしれません。
ちょっと出しゃばりで自信満々。世界で一番自分がエライ!!みたいな自負があって、これが結構厄介だったりするけれど、それなりに周りの人も彼のことは認めていたような気がします。

最初に孵った雛が他のタマゴを落とす、という鳥は本当にいるのかな?
十姉妹は一日にひとつずつ卵を産みました。産み落とされた順に雛になります。
母鳥が若いと7個、8個とタマゴを生むものですから最後に孵った雛はオニイサン、お姉さんたちに相当のハンディがあって親からエサをもらう競争(他の兄弟を押しのけて我勝ちに親の目の前で大きな口をあける)に負けて育ち損ねる危険性が高い。それから小さなツボ巣の中では夜寝ている間に両親兄弟の重みで圧迫死する子も出ます。
でも基本的に親は子煩悩で(だから他の小鳥の雛の里親にもなる)兄弟はとても仲がいいです。
スナネズミも基本的にとても仲良し。寒い日はたいてい強い子が一番真ん中でぬくぬくと寝ていますが、みんなでひとつのお団子になっているさまは見ていて本当に微笑ましい。
同じかわいらしい顔をしたネズミだのに、どういうわけかハムスターを一緒に飼うのは難しくて、たった2匹でも弱いほうがいじめられるので別々のゲージに入れてやらなくてはなりません。
できたら人はハムスターよりスナネズミであってほしいです。


[6611] 久しぶりの昼飯前 あるば。さんとすずめさんのカキコに触発されて投稿者:などワ 投稿日:2006/10/26(Thu) 12:49
すずめさん、我々は子供の頃、それほどきれいだったでしょうか。

人は知らず知らずのうちに人を傷つけていることがある。
また時に意図して人を傷つけることがある。
などワは、イジメ問題の本質は実はそのあたりに潜んでいるような気がするのです。

イジメられる方を弱者と見なければならないという論はその通りだと思います。
何とかしてあげなければなりません。
ただ、だからと言ってイジメる方が本当に一方的に悪なのでしょうか。

生物界では、過酷な生存競争が繰り広げられます。
猛禽類には、先に生まれた雛が残りの卵を巣から落とすという習性があると聞きます。

例えば私の飼っているディスカスという熱帯魚は比較的大き目の水槽で稚魚から育てるのですが、5・6尾ぐらいを一緒の水槽で育てると、最も小さな固体から順にイジメられていきます。
派手で美しい魚なのですが、小魚や小エビなどを主食にするだけあって性格は最悪です。
というよりそういう性格でないと、過酷なアマゾンの自然環境で生きのびることはできなかったんでしょうね。
イジメられた稚魚は、水槽中では逃げ場がありませんから目立たないように体色を黒くします。
最後はまるで何かに怯えるように、餌を与えようとしても物陰にじっとして出てこなくなり、ひたすらやせ細っていきます。

その際、一番イジメがひどい最も大きな固体を別水槽に移しても、結局次に大きな固体が先頭に立って、同じことの繰り返しです。
じゃぁと、一番弱い固体を別の水槽に移すと、二番目に弱い固体がイジメの対象になる。
少なくとも水槽の中だけでは、当事者間のイジメが解決されることはないようです。

過酷な競争社会。
イジメは実は子供の世界だけではありません。
古来から現代に至るまで「村八分」的な行為は当たり前のように社会に巣くっていました。
そして我々の子供の頃も、そうと気づかないで人を傷つけていないと誰が言えるでしょうか。

問題の本質は、イジメを無くすことではなく、イジメられた子供が救いを求めることのできる多様な社会を作ることのような気がします。
自分の今いる場所がすべてではない。
そこは無数にある場所の、ほんのひとつに過ぎない。
世の中は一つの社会ではなく、多くの異なる社会が複雑にからみ合って構成されている。
そこには多数の価値観が存在し、あなたを受け入れてくれる場所がきっとある。
逆説的に、必ずしもすべての社会があなたを受け入れるとは限らない。
子供たちには、そういうことをちゃんと教え、できれば体験させてあげなければならないと思うのです。

挨拶も交わさない現代の近所づきあい。
オトナ社会の交流の狭さが、子供たちを水槽のディスカスにしているのではないか。
そこがアマゾンなら簡単に別の場所を探しに行けるのに。

学校や先生のせいにしていては、何も解決しないというところは、私もすずめさんと同じ意見なのですが。。。。


[6610] 政争の具になる愚   投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/26(Thu) 12:28
91958
 金網をくぐって逃げたイノシシはまたぞろ夜になってから庭を駆け巡ったらしく、すずめが愛してやまなかったスギゴケを全部掘り返し、スギゴケの根が張った部分に潜むミミズを食べ尽くしたようです。

 ある朝目覚めてスギゴケの全滅した様を発見したすずめは一瞬何が起こったのかわからず唖然。(これこそがニュースだ!!)
 今朝の新聞によると、久松山周辺だけでもかなりの数のイノシシが捕獲されているようです。害獣として認められると捕獲が許可され、捕獲されたものはお肉になります。メスのお肉はやわらかくて豚肉よりコクもあって結構おいしいんですよ!?

 いじめは相手の気持ちがどうのこうのなんてまだるっこいことは言わず、また教育委員会だの学校だの言わず、「弱いものいじめは絶対にいけない」と(嘘や盗みが絶対にしてはならないのと同じように)家庭で小さいときから単純明快に教えればいいと思うのですが「誰に責任があるのか」の議論が問題を歪めているように思います。

これもよく言われることですが、豊かになるほど人は他の人を罰したくなる気持ちをもつそうです。
道に落ちている石にけつまづいて転んだとき、
「足元をよく見て歩いていなかったのがいけなかった」ではなく、「誰だ、こんなところに石を置いたのは!」「道路管理者は誰だ!!」というふうになってしまう。
 学校だ、教育委員会だ、の前に自分の子どもをみんながしっかり教育することの必要をもっときちんと説く記事がないのが気になります。


[6609] よく遊ばせていただきました投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/26(Thu) 08:54
おはようございます。
今朝の朝刊の「いじめ問題不手際」という文字が目にとびこんできました。
あるば。さん、一日も早い復帰をお祈りしています。

イノシシくんは来年に向けて気がはやっているのでしょうか。

お待たせしました。
クイズの答えは、B→C→E→F→H→D→G→おめでとう→Aでした。

あの「下山」の看板がある建物(なんで下山と書いてあるんだろう?)は、
駐車場にあるもので、中の事務所に「登山届」「下山届」を提出しました。
あそこから登山口へ行く間に、きつつき他3名は登山口を通り越して、あるぬ方向へ行っていたわけです。
今から思えば、どうして隊長を先頭に出発しなかったのかと悔やまれるところです。
気がはやっていたのかもしれませんね。

いじめっこさん、直感参加ありがとう。

ということで、
モバさん、お手数ですがまたお時間のある時に正しい順番への並び替えをお願いします。


[6608] おそくなってしまいました投稿者:いじめっこ 投稿日:2006/10/26(Thu) 08:35
おはようございます。
ただいま自宅を改装していて、PCをたちあげることもなく忙しくしています。
大変遅くなりましたがCHFEDGBAと思います。
みなさんの書き込みを読み返すことも無く、直感です。
ただAの写真の赤鶴さんは、下山後のヤレヤレの表情に見えます。
ということで・・・一番ヨミが甘いのはお前だという、声が聞こえてくるようですね。


[6607] 「猪突猛進」という言葉を実感しました投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/25(Wed) 23:25
91942
 最近あるば。さんのお顔が見えないので何かあったのかなぁ、と思っていましたがこれは本当に由々しきことですね。
相手の人がどう思うか、感じるかがわからない、あるいはわかろうとも思わない人が増えましたね。
「豊かさは人を疎遠にする」といいます。
豊かであればひとつのパンをわけあって食べることもいらない。
一台のテレビ(ひとつの番組)をみんなで見ることもいらない。
 でもひとつしかパンがなければ、「食べたいから食べる」というわけにはいかなくて、一番おなかがすいているのは誰か?と考える気持ちが働きます。
 働いた結果、やっぱり自分ひとりで食べてしまう、ということもあるけれど、そのとき「ちょっと後ろめたい気持ち」や「あまり好きになれない自分」があることに気づきます。そんなこんなの経験を積み重ねることで人は他人を思いやる心を育むのでしょうが、そのチャンスが豊かな社会には貧しいのですね。

 このたび、久しぶりに東京へ行って、席の端を少し空けて、足を一杯に開いて座る人の隣に座りました。キャスターのついた大きなトランクを自分の前に置いて、その幅よりは広く場所を取らないよう気を配りながら彼とは反対側の隣の人にくっついたら、足を広げた男性との間にひとり座るには狭いかな、というほどの隙間ができました。隣の人は、どうしてそんなに私の方にせり寄ってくるの?と言いたそうでした。でもすずめは精一杯足を広げた男性との間に空間を作ったまま座っていました。
しばらくして、一人の男性が座ってもいいですか?と尋ねるかのようなしぐさをして座ってきました。足を広げた男性は足を閉じて、少し端に寄ったのでその人は十分に座ることができました。
 六人掛の椅子に五人でゆったり座るのは都会のセンレンされた生活様式かもしれませんが、少し体が触れ合うほどにつめ合わせてひとりたくさん座る(というよりは六人ちゃんと座る)様式もまだ健在であることを確認できたことはどこかほっとする出来事でした。

 今朝は公邸の庭を一メートルは優にあるイノシシが闊歩していて驚きました。ノシノシ・・ドッドッドという感じで右へ左へと走り、突然茂みに突入して山へ駆け上がったりします。間近に見る濃い灰色のイノシシはおなかに子どもがいるメスのようでなかなかに恰幅がよろしくてド迫力です。
 そのうちに県庁から何人もの男性が駆けつけて大捕獲作戦が展開されましたが、どうやら金網の破れから外へ帰っていったようです。
 トツクニはイナカだなぁ・・としみじみと思ったのは、この出来事自体ではなく、この事件がニュースとして報道されたらしく、午後になって会ったり電話がかかった人から「今日は大変でしたねぇ」と話題にされたことです。東町1丁目ではイノシシが出没するのは日常茶飯事で、花壇に植えたばかりの球根が次の日にはスイセン以外は全部掘り起こされて食べられた、とか家庭菜園のほうれん草が収穫間際に全部食べられてしまったとか被害は枚挙に暇がありません。
 網ひとつくぐって公邸に現れたらニュースになるなんてちょっと変ですよね。
 


[6606] 何でもいいから、そろそろ答えを教えてくださいな。投稿者:などワ 投稿日:2006/10/25(Wed) 20:02
ヒントだかなんだか分からないカキコを総合すると、Dが山頂間近の写真ということなんでしょうね。

Bは、看板には下山とはあるけど、そう言えば確かに全員に「着衣の乱れ」がない。これは「犯行前」ということか??

一人は答えもせず、一人は答えを知っていて、勝手に人のことをヨミがアマイだって!!
どういうこと!?

あるば。さんは、ずいぶんシリアスな問題ですね。
事情は分かりませんが、無事解決することを祈っています。


[6605] 近況投稿者: あるば。 投稿日:2006/10/25(Wed) 16:29
しばらく顔を見せてませんが、今教え子が「いじめ」に遭い、その問題と懸命に戦っています。復帰にはもうしばらく時間がかかりそうです。


[6604] 「などワさんの答え」の考察投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/25(Wed) 10:32
なぜDがあそこへきたのか?

「コル」?(辞書で調べると「山の尾根がくぼんだ所」とある)
「尾根伝い」?ひょっとして縦走のこと?
専門用語を駆使し、大山の地理にも明るい様子。登山の達人か?

が、残念なことに現在、大山は縦走できなくなっている。頂上は弥山だ。
加えて、
赤鶴さんの書き込みも隊長の記録報告も参考にしていないように見受けられる。

以上のことから、この人物は・・・・・・・・

あ〜〜疲れた。プールへ行ってこよーっと。


[6603] 大山きゃらぼくは富士山にも生えているそうです!!投稿者:ちょっと誇らしいもぐりジモティ 投稿日:2006/10/25(Wed) 10:05
おはようございます。
家具を動かして狭いマンションに開きスペースを確保。ベビーベッドを組み立てたり、ベビー用のタンスにあれこれ真衣のお下がりを詰め込んだり・・
たった三泊四日の手伝いだったというのに一日妊婦と一緒に9時にダウン、起床は6時という日があったせいか、それほど足腰の疲れはありません。
今日はこれからコーラス、いけばな、韓国からのお客様に対応と押せ押せ、アセアセの一日。

クイズは隊長の記録まで熟読しなくては正解にたどり着けない仕組みになっていたのですね!!な〜るほどっ!!

大山きゃらぼくは公邸にも少なくとも一本植えられています。横殴りの冷たい風にも耐えて低く横に伸びる姿はあまり美しいとはいえませんが、目立たずとも忍耐強いトツクニの人びとが県の木として指定したということで個人的にはとても愛着を感じる木です。
こんなサイトを見つけました。国の天然記念物に指定されていたとは初耳。
まだまだもぐりジモティですね。

had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/gymnospermae/taxaceae/kyaraboku/daisenkyaraboku.htm


[6602] いじめっこさんはパスしてどこまで行ったやら投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/25(Wed) 09:17
おはようございます。
今日も洗濯物がよく乾きそうです。

すずめさん、おかえりなさい。さすが、ジモティ。

きつつきはともかく、登山参加者の名誉のために説明させていただきます。
そうです。「オトナ」の件です。
以下は隊長の詳細記録報告の一部です。

12:12 登頂6名 記念撮影
       大山登頂認定証授与式(6名)
       昼食タイム ミニ日の丸弁当(発案:In、製造:K)、おにぎり、あんみつ、蜂蜜レモン、干し葡萄、等々
       登頂記念個人撮影(大山登頂認定証を首にかけて誇らしげに頂上碑とともに)
12:36 大山頂上(弥山 1,709m)到達 (最後尾 T)
大山登頂認定証授与式(T)
登頂記念個人撮影(大山登頂認定証を首にかけて誇らしげに頂上碑とともに)(T)
  13:11 登頂記念全員撮影(大山登頂認定証を首にかけて誇らしげに頂上碑とともに)

            ------------------

Tさんは、早い段階で「マイペースで一人ゆっくり登るから」ということだったのです。
もちろん、隊長は、携帯で連絡とれる間は携帯で、あと登ったり下りたり、下りたり登ったりと
彼女のことも、見守っていました。

つまり、「オメデトウ」の写真は7名のもの。
その前にちゃんと6名の登頂記念写真を撮ってから、ランチタイムでした。
皆さん「オトナ」でヨカッタヨカッタ。

で、あの時、「Tさんを待とうよ」という声―――ありましたっけ??


[6601] ただいま!投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/25(Wed) 00:10
91913
ただいま! 東村山から戻ったら、一挙に秋が深まりました。
どこで深まった秋を感じたか、というと、帰りの飛行機から見下ろした日本海の色。あのきれいな透き通った深い青でなく、暗い重い群青色の海にちょっととげとげしさを感じる白い波頭。

これから行ってくる、とちゃんと挨拶して出かけてるんですから、電話してもトーゼンいません。
それにしても留守中賑やかでしたねぇ・・・・

で、頭はあんまりお砂場モードではないのですが、クイズには答えなくっちゃ!!

まず、ガルバンゾさんが、などワ氏のカキコに「さすが」を感じたという箇所は、Aが夕日をあびた色で絶対に午前中ではない、ということから最後だとした点だと思います。で、すずめもAは最初ではなく、最後だと思います。
くったくのない笑顔はガルバンゾさんのヒントから最初かな?
で、最初はB。
他の人はどこか妙なところへ行ってしまって登山口で早くも三人だった、というカキコから次はC。次がまだ笑顔の残っているEの4合目。きつつきさんのヒントからF、Hと続いて、次がD。この勾配のきつさは山頂付近のものではないでしょうか。背の低い茂みは鳥取県の県の木に指定されている大山きゃらぼくなのでは??? それから山頂のおめでとう、そして日の丸弁当のG、最後が夕暮れ時の珈琲たいむのA。赤鶴さんの疲れのにじむ横顔、珈琲以上に苦味ばしってるね。

というわけで、B、C、E、F、H、D、おめでとう、G、Aがすずめのファイナルあんさー!です。

栗ちゃんの送別会はモグラ村でも開かれる予定。スポーツマンの栗ちゃんはダイビングでもゴルフでもなんでもやりそうですね。
すずめ、B組担当の同窓会、司会は向いていないような気がしますが、なんでもやらせていただきます、のノリで頑張ります。


[6600] ???投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/24(Tue) 11:27
いじめっこさん、
ごめん!わたくしめの勘違いだったようですね。
何が何だか???状態?パスして次へ行ってください。

大阪のオバちゃんの名誉のために―――
大阪のオバちゃんは、やさしく、気風がよく、乗りがいいのです。

薔薇貞さん、
セブ、ご一緒します???


[6599] 栗山君、ご健闘を祈ります。投稿者:紹興・薔薇貞 投稿日:2006/10/24(Tue) 10:39
私はセブでダイビングに開眼。

透明度50 海の神秘を是非御体験下さい。

今のところ世界の海でセブが最高です。

セブの同期会いいですねぇ!!

体には十分お気をつけてくださいね。


[6598] 栗山君、お元気で!投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/24(Tue) 10:13
フィリピンのセブ島ですか。

以前、マニラに住んでいたK君を訪ねて、長尾さんと一緒に遊びに行ったことがあります。

運転手、メイドさんもいてリッチでした。
現在、彼はインドのニューデリー在住ですが、日本食作り等を教育したそのメイドさんも一緒だとか。

セブで同期会、いいですねぇ・・・・・

栗山君、今一瞬不安が過ったでしょ?


[6597] ガキでスミマセン投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/24(Tue) 09:42
あのねーいじめっこ(さん)、
前後関係からみて、どう考えても賞品を『だす』のは、きつつきでしょうが・・・

ガルバンゾさんのヒント、なかなか。

などワさん、やはりヨミがアマイ。


[6596] お知らせ投稿者:いじめっこ 投稿日:2006/10/24(Tue) 06:40
おはようございます。
昨夜は同じ内容の書き込みを二度してしまいもうしわけありません。
入浴前に送信しましたが、風呂上りにそのことを忘れたらしくまたしてしまいました。
最近「明日の記憶」を見たばかりで、心配になります。
さて、先日開催の同窓会準備委員会ですが、十名の参加でした。
敬称略でご紹介します。
B組から、大村晃一(幹事長)、池田俊夫、西中計文、間野ともえ、沼本和子、長尾利子。
B組以外から、橋本哲朗、池田八栄子、村井真理子、伊藤修司。
今回は不参加でしたが、協力に賛同してくださっている方は、日下純一、松島倫子、柴岡富美子、乙倉和美。
開催日ですが九月の土曜日。
場所はメルパルク。
「生きざまを大いに語る」そのような会としたい。
役割分担を決める際に古田君、片山さんにお電話しました。
次回開催は十二月か一月の予定です。
皆さん酒豪の方ばかり、大いに楽しんだあつまりでした。
クイズですが今日一日ゆっくり考え回答したいと思います。
私、ヨミが甘いと申しましたなどワ氏に謝罪します。
これから娘の弁当作りをします。
では、また。


[6595] いじめっこさん、お久しぶり!投稿者:ガルバンゾ 投稿日:2006/10/24(Tue) 01:07
クイズにまで出世させてもらって、モバさんありがとう。
どことは言えませんが、などワさんの解答に「さぁーすが!」と感動したとこがあったので思わず書き込んでしまいましたワ。
この時点では当事者は差し控えんといかんのだろーけど(笑)。

でも「惜しい!」も混在。
ヒントその2
Bのきつつきとガルのくったくのない笑顔、なーんもわかっちゃないその笑顔からいつの時点か推測してほしーワ。
ちなみにBの赤文字××の部分は野営場と書いてあります。
ヒントその3
へろへろガルはアセダクで8合目あたりで白いTシャツに着替えました。

などワさん、ヒマとやる気があればもいちどトライしてくだされ。
いじめっこさんも元々参加予定だったんだから頑張ってエントリーしてっ。


[6594] 栗ちゃんの送別会!投稿者:臨時の幹事 投稿日:2006/10/24(Tue) 00:27

いじめっこさんからご紹介があったとおり、栗山くんが11月からフィリピン(セブ島)に海外駐在することとなりました。

11月初めには出発とのことで、今日しか空いてる夜はない・・とのメールが入ったのが、今日のお昼前。本人は、ずっと会議中で連絡がとれないまま、勝手に、時間と場所を決めて・・さあ、何人来れるか・・というドタバタの送別会でしたが、男女10人近くが集まりました。(栗ちゃんの人徳かな。)

むこうで若い嫁さんもらったら・・、とか例によって言いたい放題の会でしたが、最後は「健康第一でがんばって!」と、締めくくって散会しました。
ご活躍をお祈りします。


セブ島まで5時間ちょっとだそうだから、来年の同期会をセブでやるっていうのはどうかな? 夢があっていいでしょ!




[6593] お久し、もう、ブリブリ!投稿者:いじめっこ 投稿日:2006/10/23(Mon) 22:32
今夜、オサムちゃんから頂戴、ありがとっ。
栗山君の送別会、近かったら行くのにな、っと。
セブ、心地よい響き、フィリピンはサッカ−が盛んでなくバスケなんだ。
で、ゴルフ三昧ですって?
それって、超チョウ羨ましいね、アルバさん。
21日の土曜日、モバさん、突然のрイめんなさい。
来年の同窓会の打ち合わせ、詳細はまた近日中に報告します。
もう一人のB組さんにもрオました。
生憎と「母は留守です、東京です。」
「あっ・・・どうも、私は附中同窓会幹事長の大村晃一と申します。(ホントは伊藤修司でした)」
「はあ。」
「あの、まいちゃんの・・・。」
「はい、母です。」
「あの、お母さんに当日の司会をお願いできないかと?」
「はい、伝えます。」
「夜分失礼しました(そんなに遅くもなかったかな)よろしくお伝えください。」
さて、クイズじゃあ、誰にрオたかわかるかな?わかるわなあ。
今回のクイズはおばかチャンのボクにはわかりませんので、回答はパス。
でもな、などワのヨミは甘いと思うぜ。
それにしても大阪で暮らした女はがめついぜ。
でも、「大阪で生まれた女」は好きだぜ。
じゃあ、まただぜ。


[6592] お久しぶり投稿者:いじめっこ 投稿日:2006/10/23(Mon) 21:03
先ほど、おさむちゃんからお電話頂戴しまして、ありがとうございました。
今夜は栗山君の送別会なんですね。
フィリピンのセブか、イイなあ。
話によるとサッカ−は盛んではないらしいので、バスケは盛んとか、でも興味はない。
だからゴルフ、それって、すごく羨ましい話じゃあないですか、ねえ、アルバさん。
一緒に行きますかね。
先日、21日土曜日、来年の同窓会の打ち合わせ会に出席しました。
そのご報告はまた近日中に。
モバさん、突然のрイめんなさい。
そして、もう一人のB組の人のお宅にもрオたんだけど、お留守だったんです。
娘さんとお話したんですけど、名前が判らなくて、失礼しました。
「あの、まいちゃんの・・・」
「はい、その母です」
ごめんなさい、反省しております。
誰にрオたか判るかな、モバさん、クイズってこんな出題するもんなのよ。
大山のクイズ、難しいだよ。
などワちゃん、あんたはヨミが甘い。
きつつき、一応さんつけとくか、大阪に住んだおばはんは欲どうしいのう。
で、いじめっこは、おばかさんには答えは、わかりません。
じゃあ、また。



[6591] 賞品などなくてもクイズというだけでなぜか出席率が高くなる投稿者:などワ 投稿日:2006/10/23(Mon) 17:13
最後がAの「珈琲しょっぷ」なんでしょうね。
哀愁を帯びた珈琲店のマスターの顔に当たる日の光が明らかに夕日。

その前は絶対B。
だって赤文字の部分が良く読めないけど、確かに「大山●(下山)××場」と書いてある。
「下山」というからには、この写真は降りてきた時のはず。

となると、最初はCですな。

もはや遠い記憶でしかないですが、大山登山では、「コル」にでるまでのかなりの間、深い森の中を歩いたような気がする。
だから次の写真は一挙に4合目のE。

そこからしばらく歩いて、やっと「コル」に出て、そこからの尾根伝い。
まずは潅木の残るDだろうね。
記憶違いでなければ、あの頃は環境を守るための、木でできた橋の道なんか無かったよね。

その次がFかHなんだけど、さすがにキツツキさんはここはトーシロには無理と判断されて、F⇒Hの順というやさしいヒント。
いただき!

その後のGとおめでとうも結構やっかいだけど、取り合えず参加者が全員「オトナ」ということで、まさか頂上の集合写真の前に飯を食うほど餓鬼ではないだろうと期待値をこめて、
「オメデトウ」⇒Gかな。

でなどワの答え
C⇒E⇒D⇒F⇒H⇒「オメデトウ」⇒G⇒B⇒A


[6590] 正解者には賞品あり?投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/23(Mon) 10:21
おはようございます。

クイズにするとは・・・。その手がありました・・・か。
当事者でもえっ?えっ?のが、あります。Fの次がHです。

I会長の「詳細記録報告書」(8月2日の書き込み)も参考になると思います。
あの詳細な時刻は、写真を撮った時刻なのです。デジカメって便利だね。


[6589] お弁とは何番目?投稿者:モバ 投稿日:2006/10/22(Sun) 21:13
大山の順番?あたると思ったのですが、外れました。

すみません、登ってないもので、このさいクイズにしましょ。
今の掲載順にABCと順をつけました。山頂の写真には付けなかったのですが最後じゃないのかな〜〜??

参加者以外の方の応募願います。 BDAEFとか適当に


[6588] B組の世話役の皆さん、よろしく!投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/22(Sun) 10:11
おはようございます。

モバさん、大山登山の写真、ありがとうございました。
ちょっと写真の順番が???ですが、
みなさん、赤鶴さんの書き込みから正しい順番をご推察ください。

この勢い(?)で、昨年の同窓会の写真の方もよろしく!
K.Kさんには何度か「ねえ、去年の同窓会の写真は?」と催促されました。
私に言われてもねぇ・・・
「『モバさん、お願い!』って書き込みなさい!」と、その都度申し上げたのですが・・・
K.Kさん、読んでる???


[6587] 電話来ましたB組みと世話役の皆さん投稿者:モバ 投稿日:2006/10/21(Sat) 20:20
修ちゃん、てっちゃん、大村ドクタ。大勢の女性に囲まれて賑やかな声を聞きました。

皆さんよろしくお願いしますね。来年の同窓会。
ちょいと、日付が難しかったかと思いますが、決まったら公開願います。

すずめさんもB組みですよ、応援宜しく。隣村ですが、すずめ夫妻の写真も今頃でてます。

okya-ma.cside.com/asahi/2006/08gyokusen/index.htm


[6586] 24日に戻ります。投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/21(Sat) 02:43
91752
ちょっと出歩く日が続くとすぐ机の上に紙が堆積して、それを片付けていたら真夜中になってしまった。もう寝なきゃ。
朝になると次女のところへ飛びます。今日は今年社会人一年生になった次男と半年以上ぶりに会える予定で、社会人の顔を見るのは初めて。こんなことでちょっと嬉しい親ばか。
で、こんな時間ですけれど、行ってきますのご挨拶。


[6585] SON投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/21(Sat) 00:13
91748
おばんです。
今日はいつぞやみなさんにもクリック募金をお願いしたことのあるスペシャルオリンピックス日本(SON)の鳥取県代表の選手たちが表敬訪問のために鳥取県庁を訪れました。ふとしたきっかけでこのスペシャルオリンピックス日本in 鳥取の会長をすることになったすずめは、訪問が終わった後かれらと会いました。http://www.j-energy.co.jp/cp/society/click_tp.php
米子から来た水泳チームは3人、鳥取の卓球チームはひとりで、障害のうちわけはダウン症と自閉症がそれぞれふたりです。
休憩室でちょっとおしゃべりのあと、久松公園の一角を散策(仁風閣やお堀端)、県庁食堂でカツカレー450円!のお昼を食べ、しばしの時間をともにしました。がんばりやさんで恥ずかしがりやのあゆみさん、「夕焼け小焼け」の歌が大好きなりゅうたろうさん、絵が得意で亀の絵がついた名刺を持っているかずひろさん、ひとりの世界で何かいつもおしゃべりをしているのに、突然話しかけてきたり、こちらのいうことはちゃんとわかっていてびっくりさせるよねむらさん(ファーストネームを聞きそびれました)。こういう知的障害のある人たちとじっくりと一緒に過ごすのは初めてでしたがとても人懐っこい彼らと結構意気投合できました ♪♪
11月3日ー5日が熊本大会。予選の成績で成績順のグループでもう一度決勝が行われるので、全員2回レースに出られるそうで、目標は自己ベストを更新することだとか。
 うーむ、私もがんばろっと・・・


[6584] 落葉松の悩み投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/18(Wed) 09:23
91657 今度は番号が進んでいました!
先ほどはトチュウハッシンをいつものようにお見舞いしてしまって失礼しました。
1回も練習しないままイッシューカンが過ぎて、あと一時間で練習が始まろうというときに、なんとすずめさんはピアノで音をとってみようとしています。

 落葉松の 秋の雨に 私の手が 濡れる
 落葉松の 夜の雨に 私の心が 濡れる  ♪

 やっぱりカラ、まつの・・・のところの「ドラ」ラララのスラーがすらっといかないんですね。
 このカラマツ、たった今調べたところ、ラクウショウ(落羽松)とも呼ばれるとのこと。だったら三鷹時代に子どもたちをつれてセッセと通った神代植物公園でよく見かけた樹で、とたんに親しみを感じました。

 でも、続く歌詞は
 落葉松の小鳥の雨に私の乾いた目が濡れる
 落葉松の陽のある雨に私の思い出が濡れる

 ザッツ・オールなんですね。
 http://momo-mid.com/mu_title/karamatsu3.htm

 ドラララ・・・・でいつまでも引っかかっていては、この歌は絶対にモノにならない、と思うのですが、
 「落葉松の***雨に、私の×××が濡れる」にどんな情感を込めたらよいのか、なんど歌詞を眺めても透かしても、やっぱり見えてこないんですね。


[6583] 無題投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/18(Wed) 05:16
91650
カキコしてそのまま「トップに戻る」を押してみたらやっぱり91650の番号は変わっていなかった(とダイハッケンなのだ!)

もうひとつのダイハッケンなのは、今日は水曜日だ、ということだ!!

コーラスの練習日!!あと来週1回練習したら、31日本番の老人ホーム慰問。
ということではなく、1回も練習しないままイッシューカンが過ぎてしまったということ


[6582] ある個展投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/18(Wed) 04:33
91650
 パソコンのドクターから、「実は今妻が個展を開いています」と案内されて昨日は綾木いづみさんの個展に最終日の夕方滑り込みました。
 珍しいもの好きのすずめとしては、絵よりもむしろ孔雀石(緑の岩絵具の原料)、水晶(これを砕いたものは無色ながら不思議な透明感がでるそうです)、あとは名前を忘れましたがブルーの鉱石(大塚国債美術館の一番の売りのひとつ、スクロヴェーニ礼拝堂のマリアブルーはラピズラズリを使っていますが、さすがにラピズラズリではありませんでした)それからこれも名前を忘れた(やっぱりメモらなくては!)金色の原料になる鉱石が展示してあったのが一番興味深かったです。
 彼女の絵、ジャンルとしては日本画なのですが、金をふんだんに使ってあって、どこかあのクリムト代表作「接吻」を彷彿とさせます。(・・・と書くとイッパシの美術評論家風ですが、実はクリムトの方が日本画の影響を強く受けているそうで、彼女はそんなクリムトを逆に強く意識しているようです ^^;) 
 絵の方は・・・(イマイチかなぁ)・・・でしたが、なかなか意欲的に自分の世界を築こうとしている感じは伝わってきました。この方、東京方面では評価もされているそうですが、不思議なことにトツクニの風土になじまない感じ。それはきっとふんだんに使った金色のせいのような気がしたんですけれど、こんなふうに素人なりの評価が楽しめる、という点でもなかなかユニークな個展でした。


[6581] 三つの感謝と ちょっぴり反省投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/17(Tue) 16:30
91630
こんなよい天気も今日までかなぁ・・・・?とちょっと心細く思いながら眠り、目覚めた新しい一日もまた穏やかな秋の日!!という日が続いてなんだかとても得をしたような気分になれるここ最近です。

今日もよいお天気!!
昨日はチョーナイカイチョー会でした。ほとんどが連絡事項を聞いておしまいで協議事項はありませんでした。「聞き置いとけばいいっちゅうことだな・・」と某町内会長の漏らしたことばが耳にひっかかるように残っています。
2ヶ月に一度の開催で昨日は4回目。町内会長の仕事のやっと半分済んだ、というホッとした気持ちがある一方で、次回12月は会議終了後場所を移して忘年会、なんて連絡をもらうと、こういうことであまり時間を使いたくないな、と改めてチョーナイカイチョー会が「高齢の男性のグループ」を想定してあることを思い出させられちょっと・・・・でした。

 さて、米子の友人から印刷物が送られてきて、その中に「三つの感謝」という記事がありました。その3つとは、
1 人からして頂くことへの感謝
2 自分でできることへの感謝
3 人の役に立てることへの感謝   です。

あいぼうどのはかねがね福祉と教育は同じだ、と言っています。
「福祉」というと、補助金を出す、施設を作る、保護のための法律を作るといったふうにいきおい「何かをしてあげる」ことだと捉えられちですが本当は「自立を支援すること」でなくてはなりません。つまり手とり足とりでサポートする(してあげる)ことではなく、直接手出しをせず、少し離れたところから自立をサポートすることが肝要なのです。

 してもらう喜びではなく、自分の力でできるようになることの喜びを感じさせてあげなくては本当の支援にならない。してもらう喜びはその場限りで消えてしまうものであるのに対して、自立の喜びは永続します。
 でも、一番は子どもでも障害のある人たちでも自分がしてもらう立場ではなく「周りのひとのために何かをする」立場になる喜びを経験することなのだと思います。
 何かとあわただしく忙しく過ぎる時間の中でタメイキ・・・のこともありますが、「できる喜び」を忘れないですべてのことにもっと前向きに取り組まなくっちゃと(チョーナイカイチョー会のことも含めて)反省させられました。



[6580] 楽しいハナシ投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/16(Mon) 09:25
おはようございます。
ホントいいお天気が続いていますね。

昨日、JR岡山駅橋上駅舎がオープンしました。
2階に東西連絡通路ができ、ショッピングセンター「サンステーションテラス岡山(愛称、さんすて岡山)」には、
おしゃれな雰囲気のお店ができたようです。

帰省される方、楽しみにね。


[6579] 不甲斐ないハナシ投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/16(Mon) 08:44
91581
オハー!! 今週も青空が続きそうです。

昨日は7時から市内一斉清掃のあと町内の資源回収。(6578の最後に触れていますが)
わが町内には長田神社の鳥居をくぐると参道の左側、鳥取西高のグラウンドとの間に小さなせせらぎが流れています。側溝ほどの大きさですが、れっきとした川で「水道谷川」という名前もあります。
秋になるとここに久松山や桜並木、家々の樹木の落ち葉が落ちて大変汚くなります。落ち葉に関してはこれからのシーズンが問題なのですが、とりあえず年二回の市が号令をかけて行われる市民による一斉清掃では、ここを浚うのです。
参道に沿って右側に50戸ほどのわが町が展開。鳥居の外がすずめの棲家も含まれる4班。参道に沿って3→1班と上っていって、長田神社よりもっと奥に5班があります。ここは住宅表示では2丁目なのですが、県庁や鳥取城址周辺の整備で多くの住宅が次々と立ち退くなかで2丁目の端がぽつんと1丁目に隣接して残ったので同じ町内としてお付き合いしているところです。

このように川にそって上流から5、1、2、3、4と班があって、それぞれに班の受け持ちと暗黙のうちにみなされている川を浚うとどういうことが起こるか想像してみてください。
道の草取りなら受け持ち区域を抜いていけば全体がきれいになりますが、川浚いは結局一番下の4班に落ち葉が残ります。どうせ落ち葉はこれから際限なく落ちてきますから、2,3日もすれば掃除の意味はほとんどない状態にもどるのでみんなあまり気にしないのですが、よくよく問題にするとこれはどこか変。

 やっぱり全員がいっせいに川上から下へとごみを浚っていくのが正解。無政府状態でそれぞれがてんでに努力してもあまり効果が上がらない。
 でも、どうやらわが町にはよその班の領分を侵さない、という不文律があるようなんですね。
 新米チョーナイカイチョーとしては二度目の市内一斉清掃はこの不文律を尊重することにしたのでありました。


[6578] ちょっと変わった催しのお話投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/15(Sun) 04:57
91547
 大山登山の写真はとても楽しみ!です。門番のモバさん、ぜひぜひよろしくお願いします。マエストロ「カ」の個展の時にお砂場基金を初めて醵出したのでお願いしやすいですね♪ (もっとも、個展会場ではすっかり忘れていたのを、桜さんが覚えてくれていてやっと!!払えたのでした。)

 さて、全国的に気持ちのよい秋晴れが続いていますが、トツクニでも残り少なくなった青空を楽しんでいます。昨日は県立中央病院のふれあいフェスタに出かけてとても楽しい一日でした。病院側(医師、看護士、検査技師・・)と患者と一般市民が一緒になって、病院の受付ロビーを会場にして歌あり、バザーあり、健康相談あり、作品展ありの盛りたくさんな催しです。
 すずめは血液疾患の患者のグループに所属していて(これでも?!立派な患者なのです)、バザーへの出品と店番を少し、バザーの買い物の方も少し(出品したものと同じくらい??)、そしてたくさんしゃべって、歌いました。 ^^
 いつも太陽に向かって咲くひまわりのように明るく前向きに、という目標そのままに患者のグループの名前は「ひまわり会」。リーダーは、仲間と一緒に目的を持って前向きに闘病するかどうかで同じ治療をしている患者でありながら予後に大きく差がでることを訴えて、闘病中の仲間を支えるボランティア活動をしているという元気な女性。彼女自身がベッドの上にいた経験もたくさんあるので、患者さんの悩みを聴き、ときには病院側へ改善策を提案したりもしながら貴重な患者と病院のパイプ役になります。彼女のような存在がどの科でもどの病院でもあればずいぶん治療効果が違ってくると思いますが、なかなか誰にでもできることではありません。ほかのメンバーは金魚のフンのように彼女にくっついているだけ、に近い状態です。でも彼女に支えられてゾロゾロとくっついている情けない仲間の存在が彼女の支えになっているという面もあって、そこがなんとも温かくて味があるところです。(これぞ共生!なんて金魚のフンの態度はでかい。)
 舞台では、大正琴のグループの演奏、保育園児のマーチング(子どもの元気な姿は患者さんにとっても元気のもと!)医師と看護士さんのグループのコーラスや手品、元患者さんのハーモニカ演奏。
 入院患者も病棟から(中にはベッドごと)降りてきて一緒に歌う姿が見られました。フェスタの実行委員長をつとめる放射線科の先生(この先生は校区運動会では東町チームのメンバーにもなります)は、今年は入院患者さんの参加が多かったことにとても満足していました。
 園児のマーチングがあるので当然若いお母さん方はじめ家族というギャラリーもあって賑々しく盛り上がります。ちょっと残念なのは、子どもの出番が終わったらさっさと子どもたちと一緒に帰ってしまわれたこと。筋ジストロフィー患者の会や骨髄バンクからの呼びかけとか障害を持つ人たちが焼いたお菓子の店とか、足湯の体験コーナーとか本当にさまざまなコーナーがあって、結構社会勉強の場にもなっているフェスタにもっと丸ごと参加してほしいな(趣味のグループや保育園、幼稚園に参加を要請することにはこういう意図もきっと含まれているはずなのに)と思いました。

 気持ちよく疲れて、ほんの少し舐めた焼酎でバタン。健康な早起きをした今日は、市民一斉清掃と町内会の資源回収です!!

 


[6577] モバさんへのお願い投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/14(Sat) 09:02
大変遅くなりましたが、大山登山の写真を送らせていただきました。
お手数ですが、お時間と気力があるとき、編集の方よろしくお願いします。


[6576] 毎日ラジオで聴いてましたよ投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/14(Sat) 02:58
スピッツといえば、あの「ペスよ、尾を振れ」を思い出します。
名犬ラッシー(コリー)より、名犬リンチンチン(シェパード)より時代が古いのでは?ペスは名犬中の名犬ですよ ♪

13日(金)、7月に台風で流れた世界寺子屋運動のための街頭募金を行いました。すずめはH中学の生徒会のメンバーと組になってジャスコの入り口に立ったのですが、火曜日以外のジャスコってこんなに人が少ないのね!!と社会勉強できました。
 ユネスコの統計では、今も8億人の人が文字を読むことができず、1億3千万人(日本の人口より多い)の子どもが学校に行っていないそうです。母親に手を引かれた子どもが硬貨を持たされて募金してくれるケースが多かった(例年この傾向は同じ)のですが、その子どもたちに、「しっかり勉強してね」とつい声をかけてしまいました。
 小一時間の募金活動が終わって募金箱の中身をひとつにまとめたら、フィリピンの硬貨がひとつ混じっていて、トツクニもすっかり国際都市??


[6575] 今日も朝からうるさいよ投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/13(Fri) 09:13
おはようございます。
街を(自転車で)走っていると、キンモクセイのいい香りが漂ってきます。
タンポポさんの誕生日季節ですね。(お変わりありませんか?)

先日「りん」も一歳の誕生日を迎えました。
一歳で犬はもう大人だそうです。
それにしても、最近抜け毛がすごい。大丈夫?と心配になるほど抜ける。
一回りスリムになった感じ。夏、このくらい薄毛(?)だと楽だったろうに、と思ってしまう。

スピッツというのは、最近は珍しいようで、散歩をしてても
「あら珍しい。わたしも昔飼ってたのよ」等反応があるのは、年配の方ばかり。
若い子は、「雑種よ」と友達と話ながら通り過ぎて行く。
そういえば、同級生のO君にスピッツを飼っていると言った時、
「スピッツ!」と言いながら、意味ありげに笑ってた。
きっと「キャンキャン吠えるあのバカ犬」というイメージが浮かんだんだろうなぁ・・・
いくらか改良されたらしいが、、、そのとおり!


[6574] 病み上がり(ただしパソコン)投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/12(Thu) 14:30
91470
自動的にバックアップできるというこの機器の名前は?と尋ねたら、ハードディスクです、との答え。ハードディスクが二つあるということ?
そうです。 ????
以前ダウンしたまま放りっぱなしになること一年ちょっとでやっとメーカーに送り返して直してもらっていたパソコンとルーターでつないでもらって2台ともインターネットができることになったので、もとのデスクトップのパソコンからお砂場に遊びに来ています。
久々のデスクトップの画面は大きくてよく見えて目にやさしいです。

でも、なぜか居心地がイマイチ。
小学校のとき赤痢にかかって一ヶ月ほど?学校を休んだことがありましたが、病気が治って久々に登校した小学校はどこか別の学校のようでした。

自分のパソコンなんだけれど、どうもそんな感じがしない。
自分の体なんだけれど、どこか自分によそよそしい。

病み上がりという日本語に納得。


[6573] 続き投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/11(Wed) 19:40
ドララララ〜♪で、「落葉松の〜」と言葉が入ります。
この、ドラが問題で、アゴが出てしまう。
昔はこんなことはなかった、と思うのですが、完璧にトシを感じてしまいます。
三連譜にも美しく乗り切れない。
気持ちは乗っているけれど体が乗らない。ため息が出そう。

体力で乗り切れなくなったところを何でカバーするかを必死で考えなくっちゃ・・バタフライに意欲的なきつつきさんとは完全に違う落ちコボレ路線を行くすずめです。


[6572] 風邪気味です投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/11(Wed) 19:19
91443
 最近の夜更かしが祟って風邪気味です。声が全然出なくて、コーラスに出かけたものの居るだけ状態。
小林秀雄の「落葉松」はコーラス仲間内では大変にオーソドックスな曲ですが、出だしがド→ラと6度も音程があがります


[6571] 是非バタフライのご教授を!投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/11(Wed) 09:43
おはようございます。

国立スイマーさんの書き込み、笑っちゃいました。
で、二種目とも自己ベストとは・・・
自由形、これからもスタートはドルフィン両手ひとかきで始めたら?

昨日、久しぶりにスポーツクラブへ行きました。
近所のおばさま(同級生のお母様)も通っていらっしゃるのですが、その方の紹介で、
その日いらしてた同級生のお姉様という方を知りました。

あー、さすが(?)岡山!!!


[6570] 中学時代の記憶投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/11(Wed) 02:21
91420
などワ氏のくいずは日曜日の礼拝のときに生花のおっしょさんにお尋ねしたのでした。
センセー、と気安く呼んで、「あのね」と続ける。(われながら成長してない。)「カクカク、シカジカ」
先生も真剣。「サギソウ、キキョウ、カキツバタ?・・・それにフクジュソウ?? わかりませんねぇ。調べてみましょう。」

この先生、今韓国に行っていらっしゃるんですけれど(韓国でも日本から生花が入って盛んです)今頃夢で魘されてるかも。

アルペニスト氏はイルカとも親しかったんですね。
自由形、というのは自由なんだから途中一部がバタフライでも失格はしないんじゃないですか?犬掻きだって構わない、なんて山本先生に教えていただいたことがあったような記憶が・・・ バタフライでクロールしたんじゃなくてヨカッタヨカッタ?!


[6569] 初期アルツハイマーか??投稿者:国立スウィマー 投稿日:2006/10/10(Tue) 18:30
去る9月24日は国立市市民水泳大会が行われました。
当日はストップウォッチ片手に計測員やってました。呼び出されて急いで待機場所へ行くとすぐスタート時間がきた。競技種目は今年も昨年と同じ個人二種目25m自由形と25mバタフライに挑戦。勇躍スタート台に立ち合図と同時に飛び込んだら、どっちの種目を泳ぐのか分からなくってしまった。水中でドルフィン打ちながらしばらく考えるとバタフライらしく両手でかきはじめた。でもやっぱり自由形らしいと思い直してふたかきめからクロールに変更。平泳ぎだったらアウトでしたが、幸い泳法違反も無く無事ゴール。知人の学芸大水泳部OBに聞いたら選手でも飛び込んだあとで泳ぐ種目に不安を覚えることはあるそうでした。自分だけでもなさそうでよかったけど酒害やアルツハイマ−の疑いをぬぐえぬのが心配。
結果?二種目とも自己ベスト。タイム?・・・・・。


[6568] クイズのお答え投稿者:などワ 投稿日:2006/10/10(Tue) 17:27
共通点は「絶滅危惧種」でした。

4種とも、今六甲山で開かれている「絶滅危惧種展」のポスターに載っていた植物です。帰りにふと目に留まり、携帯電話で書き込みました。
よくよく調べると、絶滅危惧種にはT類とU類があり、問題にした草花達は「絶滅の危険が増大している」という「絶滅危惧種U類」だったようです。
明日にも危ない「T類」ではありませんから、ワからなくて当然かな。

キキョウ
約2万個体が現存。100年後の絶滅確率はほぼ100%。園芸用の採集、草地植生の遷移、草地の開発が主要因。

サギソウ
約2万個体が現存。100年後の絶滅確率は約99%。園芸用の採集、湿地の開発、土地造成が主要因。

カキツバタ
約2万個体が現存。100年後の絶滅確率は約60%。湿地・池沼の開発、園芸用の採集が主要因。

フクジュソウ
約5万個体が現存。100年後の絶滅確率は約20%。園芸用の採集、草地の開発、森林の伐採が主要因。

【出典】
http://www.biodic.go.jp/J-IBIS.html

フクジュソウは正月に、サギソウは信州あたりの土産物屋の軒先で、カキツバタは神社仏閣の庭先で、子供の頃からよく見かけました。でも自生しているのにはなかなかお目にかかったことがありません。キキョウにいたっては、秋の七草と言いながら未だに本物を見たことがないような気がします。


[6567] ダウンしてました(ただし、パソコン)投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/10(Tue) 14:42
91398
土曜日にパソコンがダウンしました。席を立って戻ってみると画面が変。
マウス、キーボードなどカチャカチャいじってみたけれど反応なし。
強制終了のできず、已む無く電源プッツンの術?に訴えたところ、今度は電源を入れても画面が真っ黒。
これはちょっとただならぬ事態だと思ったけれど、何度かこういう悲惨な目に遭遇すると「命をとられるわけじゃないし・・・」とどこかへ―ゼン。
コーネンキをクリアしようかというころの女性はたしかにどこか強いですね。

幸いハードディスクが壊れてもデータの救出は可能、というパソコンのお医者様を紹介してくれる人があって、早速往診をお願いして回復しました。
自動的にバックアップできる設備などもつけていただきモノグサすずめ向きの仕様で即甦ったのに、請求された金額は以前メーカーに送り返して中のデータは全部フイ!で修理したときの額を下回っていました。

喜ばしい出来事なのに、どこかちょっと癪。

きつつきさんお帰りなさい。
こちらも最高の日本晴れですヨ。
日本の仲秋の満月(10月6日)は台風まがいの暴風雨のため見られませんでした。


[6566] ウィーン、聖シュテファン教会の上に見た満月が綺麗だった投稿者:きつつき 投稿日:2006/10/10(Tue) 09:51
おはようございます。
日本もすっかり秋の気配ですね。

昨日無事中欧旅行から帰ってきました。
街全体が博物館のようなプラハ市内。
世界遺産の歴史都市チェスキークルムロフ。
芸術の都ウィーン。
パンノンハルマの丘の上に建つ、ハンガリー・ベネディクト派総本山、ハンガリー最古のベネディクト修道院。
ライトアップされたくさり橋や王宮が美しく、「ドナウの真珠」と称されるブダペスト。

バスでの移動が疲れた。(プラハ〜ウィーン。ウィーン〜ブダペスト)
食事がもたれるようになった。
と、歳を感じるのは否めない。
更年期ということにしておこう。(ある方の弁によると、障害の程度の差はあるものの、
更年期というのはすべての人にあるとのこと。まさにその年代に間違いなし。)
それに比べて、お姉さま方のお元気なこと。10年後、あの元気があるかどうか大いに疑問。

ウィーンでは、お姉さま方共々「カ」さんとのお茶を楽しみました。
「カ」さんはお元気で、お仕事が忙しいようでした。何より何より。
今回は時差の苦しみもなく、ヨカッタヨカッタ。(ヨーロッパへ夜着き、日本へ朝帰ってくるのがベストのようです。)

今日は洗濯日和で―――よかった。


[6565] ワからないけど投稿者:クイズ好き 投稿日:2006/10/07(Sat) 09:12
花のクイズ、多年草?


[6564] ワからなーい投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/06(Fri) 23:08
91275
あっと驚く花のくいず!!
うーん、わからない!!
薬草でもないようだし・・・・

くいずを機に花の図鑑などしばし眺めました。
じゃが芋がナス科の植物だと知りました。
フォックスフェースという本等に狐の顔のような実があるのですが、これもナス科。
知らないことだらけの植物!!

そうそう、最近アチコチ校区を挨拶回りしているのですが、人の家に勝手に入っていくことができる貴重な体験。
家によってさまざまな鉢花が育てられているのですが、植物のことがようくわかっている人に育てられている鉢は、これがさっき見た花と同じだろうか、と思うほど生き生きとみずみずしく咲いています。
枯れない程度に並んでいるすずめ家のヴェランダの鉢たちを思い浮かべて、ちょっと反省。


[6563] 有訂正投稿者:などワ 投稿日:2006/10/06(Fri) 20:43
おなじもの→おなじみの
携帯ですのでお許しを


[6562] 有問題投稿者:などワ 投稿日:2006/10/06(Fri) 20:37
さぎそう、かきつばた、ききょう、ふくじゅそう。
おなじもの日本の山野に自生する草花です。ところでこれらの植物にはもう一つ共通点があるとか。
わかるかな?


[6561] 準備「満タン」整えて投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/06(Fri) 16:41
薔薇のお姉さまから嬉しいメッセージ。謝謝!!

傘をさしてもすっかりビショビショになりながら、わが町内から市議選に打って出ようという勇ましい女性と一緒に校区を挨拶回り。ちょっとした家の修理や庭木の剪定に来ているオジサマやオニイサマたちにもちゃんとご挨拶を怠りません。週日の午前中に家にいるなんて人はトツクニでも20パーセントを切っていらしてもご高齢の女性ばかり。
でも、この「ご高齢の女性」が実はなかなかシッカリしておられます。身奇麗にしていらっしゃるし、背筋もきちんと伸びていて玄関に手をついてちゃんと応対してくださる。中には「若いものにも伝えます」と言ってくださる方もあります。(日ごろスッピンで身なりも構わずバッタみたいに飛び回っていることを反省)

さて、「加油加油!」をなんのことかとゆかしく思い調べてみたところ、給油の意味から転じて頑張れ!ということなんですね。歯を食いしばるイメージではなく、まずは腹ごしらえでもしてから、という感じが中国的。
で、思い出したのが題名の表現。勿論、「万端」を聞き誤った上に「満タン」だと思い込んだ方がメールに書いて寄越したのですが、ちょっとユーモアもあってグー!!

今も雨音頻り。よしっ、やるぞ。


[6560] 祝・中秋節!!投稿者:紹興・薔薇貞 投稿日:2006/10/06(Fri) 13:37
国慶節休暇の学生からたくさんの携帯メールが入ります。
先週から携帯手机を携帯してます。
ピン音入力簡体字変換操作を思うように働かない頭と手を駆使してやっています。
78の母が携帯メールで悪戦苦闘しているのと同じ情況です。
加油加油!


日本は秋雨前線の影響で大雨とか。
皆様 お気をつけ下さいね。


[6559] どしゃ降り投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/06(Fri) 10:03
91242
まさにどしゃどしゃと音をたてて雨が降るような土砂降りの朝。おはようございます。

お向かいの保育園も、我が教会の幼稚園も明日が運動会です。

次の日に運動会を控えて窓の外に雨を眺めながら受ける授業のどこか落ち着かず気だるかったことを思い出します。

雨音を聞いていると昔のことが思い出されるのは 秋だからでせうか。


[6558] 不思議投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/06(Fri) 02:11
91234
秋の夜長・・・ですね。
本なんか読んでいます。

本に埋もれたなかなかにカクチョーある生活!

いすの上にだって本。
目を転じると空の本棚。

本を抜いたのは良かったが棚板のはずし方がどうもよくわからない。
ダボを突っ込んで板を乗っけたのではグラっとくることもあるだろう、という発想なのか、板に穴のあいたプラスチックが埋め込まれてあって、この穴からドライバーを突っ込んでダボを回せばいい、という仕組みになっている。

なんだ、わかってるじゃないか、と言われるかもしれない。
確かにこの作業で棚をはめた記憶。
でも、それの作業の逆がどうあればよかったのかがわからないのですね。

本を出して、棚板の位置を変えて、また入れて、という作業の腰が折れたものだから、本に埋もれた生活が今日で二日目。

一冊ずつ手にとるとそれぞれに面白い。この本をなぜ買ったときのウズウズするような心が甦ってくる。
しかし、この一年ほどこれだけの本の前をまるでそこには何もないかのように無感動に行ったり来たりしていたことも事実である。


[6557] ホトトギス投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/05(Thu) 00:31
91194
前回「ぬばたま(ヒオウギの実)」を生けたことを書き込んだと思いますが、今日は「ホトトギス」というやはり野草の一種を菊や鶏頭と一緒に生けました。何本にも枝分かれして咲く小菊を細かく枝取り(一本の枝から何本もの枝を取り分けること)して菊の茂みを表現すると秋が深まったな、という感じに仕上がりました。
 ホトトギスは3年前、智頭の板井原という集落を訪れたときに、ある民家の庭で小山のようにこんもりとした茂みになって咲いていたのを見たことがあります。一緒に行った方が「あらホトトギスが咲いている」と言われて気づきましたが、それまで実際のホトトギスがそれほど野趣に富んで群生するものだとは知りませんでした。一本一本の花材として花屋さんが整えたものしか知らなかったものですから、チューリップやヒマワリのように一本ずつ生えているものだと思っていたのです。
 都会人の知識とは大地から切り離された脆弱なものであることを時々反省する必要があることをホトトギスから教えられましたが、脆弱な知識とは何も花に限らないことをよくよく自覚していることは大切かもしれません。


[6556] お答えします投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/04(Wed) 23:22
91187
ボクシング
赤コーナー 小説 : 青コーナー 渡辺淳一
ものにするか、ものにならないか、原稿用紙というリングの上でどちらかが勝つまでの死闘  ナンだそうです。

このすさまじい比喩を聞いて、なぜ自殺する作家が多いのかやっとぼんやりとわかった気がしました。

 今日は図書館で裁判員制度について説明会がある、というので回覧のチラシをまわした町内会長としてふと興味を覚えて出かけました。

ひとつの事件を巡って、6人の裁判員(と三人の裁判官)が審議を積み重ねて判決を出すまでを約一時間ほどのドラマに仕立てたものを見ました。
さまざまな事件の加害者と被害者・・・それが実は自分たちであるかもしれない、という感覚を持つことが求められているとのこと。
ふーん、と柄にもなく純な気持ちになってビデオを見たのでありました。
そうそう、選挙人名簿をもとに無作為に選ばれる裁判員ですが、一生のうちに裁判員に当たる確率はトツクニでは150分の1ほどだそうです。


[6555] answer投稿者:などワ 投稿日:2006/10/04(Wed) 20:51
ジャンプ
一度書き始めたらどうしようもない。途中で小細工すると必ず失敗する。じゃね。また


[6554] 三択投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/03(Tue) 22:29
91145
 昨日の本の整理はそれほど大した仕事量ではなかったのですが、背中が痛くなる、そのうち気分も悪くなる・・で夜はダウン。(トシじゃ!)
 今朝もウダウダ・・
 で、見るともなく見ていたテレビに「愛ルケ」の渡辺淳一氏が登場。
なんでも彼は最初の心臓移植が行われたころ北海道大学医学部に学んでいて、その手術に疑問を抱いて医学の道から文筆で身を立てる道へと進路変更をしたんだとか。 
 テーマは一貫して男と女。医師時代にかくも男と女は違うものかと驚いたからだという。たとえば体重の12分の1を占める血液はその3分の1を失うと死ぬといわれているのですが、男は3分の1の失血できっちりと死んでしまうのに対して女性は半分くらいの人が甦る。痛みに対する耐性も圧倒的に女性が上。何より彼が女性はわからない、と思わせたのが、初恋の相手が5人の男性と付き合っていた、という実体験だったとのこと。
 女がそんなにすごいかなぁ・・・と思うけれど、確かに男はタテマエで生きてますね。町内会などの会合でも、議論沸騰のおり、議論が問題ではなく、「あいつのいうことにしたがうわけにはいかん」というのが見え見えの議論になって町内会長経験者同士の醜い争いが上座で繰り広げられるのを尻目?上目?に下座のほうで固まっているおばちゃんたちは「どーでもいいけど、いい加減にしてほしいわね」とヒソヒソやってる。

で、唐突ですが、渡辺さんの出した三択クイズです。
ものを書くという作業をあるスポーツに例えると次のどれでしょう?
1 ボクシング
2 サッカー
3 ジャンプ


[6553] 続 爺様話PARTU投稿者:などワ 投稿日:2006/10/03(Tue) 18:41
【四日目】
戦いはついに四日目の朝を迎えておりました。

さすがに四日目の朝ともなると気が重いのですね。
「悪法も法なり」なんてことをこれっぽっちも信じていないオジサマは、杓子定規に法を適用してくるカタブツのジサマがどうしても許せない。
法律には二種類ある。
殺人や窃盗などという犯罪は犯してはならない法律と、守らなくても一向構わないが、それで不利益を被ったときは自己責任を覚悟せよという法律。
歩行者の信号無視は私としては後者だと思いたい。
もちろんそう思わない人がいても一向構わないのですが、自分の考えを人に押し付けるヤカラはチョッとムカつくのですね。
大人が交通法規を守らないと「子供が真似する」などという人もいますが、私に言わせれば、どんどん真似して欲しい。
青信号だからと無闇に渡るほうがずっと危ないのが都会。
都会の大きな道路で脇道を横断する時は、右折車や左折車に注意する必要のある青信号のときより、脇道から車の来ていない赤信号の時の方がずっと安全です。

こんな風に屁理屈の上手な大人気ないオジサマと、頑固一徹で生きてきたらしいジサマの戦いは、若い警官の「苦笑い」をともないながら続いておりました。

この三日目の朝の若い警官の「苦笑い」というのが、オジサマとしては新たな屈辱でした。
警官とはいえ、若造に笑われたままで済ますわけにはいきません。
オトナがどういう風に問題を解決するか。
あの若造に「流石」と思わせなければこちらの分が立ちません。

例によって交差点にかかる10メートルほど前で信号が黄色に変わりました。
さすがにジサマも気になるんでしょうね。
二日目・三日目のように睨むことはしないのですが、横目でチラッとこちらを意識しているのが分かります。

「。。。」
私は意を決して交差点を渡り始めました。
警官のいる方角ではなく、ジサマの方へ。
もちろんこちらの方の信号は青。
ジサマが慌てて目をそらします。

交差点を渡り終わると、わざとジサマのすぐ横に並んで止まりました。
「お早うございます。」
「あ、お早う。」
「ご苦労様です。」
「いや、あの。」
そこでやっと苦笑いが返ってまいりました。
「じゃ失礼します。」

この話を先日、敵に話したのですが、「馬鹿じゃない」の一言で片付けられてしまいました。

そうでしょうとも。
男は所詮馬鹿な動物なんです。
ねぇ、ジサマ。


[6552] 四苦八苦投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/02(Mon) 11:40
91097
ふと我に返り、つい我を忘れ・・・わが人生はこの繰り返しかと悟り、
今日は家のお片づけ再開モード。
本棚には昨日本が入りました。
棚板の真ん中には金属の仕切りを滑り込ませるようになっていて、
前に引き出した一列の棚は左右両側から本を取り出せる、という仕儀。

で、どかどか本がはいったのか、というとそうではありません。
ダボはどこか?仕切りはどうなっているのか?との質問をしながら作業に取り掛かったのはお向かいの方でした。そんなことをやったことなどいまだかつてないといってもいいような人の言葉に一瞬わが耳を疑いましたが、言われるままにダボ(棚板を支える4個一組の円柱の留め具)などを用意。
作業は5、6分で終了。納まった本はちょうど読み終わったという一冊の本。
「え、それで終わり???」と驚いたが、これからこの棚にこれから読み終わった本を並べていくことにした、とのこと。

思わずまだ見ぬ黄河の流れを思ってしまった。

ダボは引越し族の家具にはつきもので、すずめの道具箱の中には、どのダボがどの家具のものだったやらわからなくなりそうなほど色々な種類のものがあります。
このダボ、もとはドイツ語 duber(uの上にウムラウト)、英語ではdowel。
板を釘を使わず、かつホゾ組をせず接着してあるところにはダボ(丸棒)が埋め込まれているのだそうです。
これが変化してスチール本棚の棚を留める金具(レ字型)もダボと呼ばれるようで、丸棒から棚受け金具の意味に変わった段階で形は丸でなくても素材は木でなくても「ダボ」と呼ばれるようです。

意味の変化がたどれる面白い言葉です。
すずめの工具箱の中でいろいろストックされているダボたちですが、時々4の倍数にならない数になっていて慌てます。

さて、これより本の移動を開始!!


[6551] 追伸投稿者:薔薇貞 投稿日:2006/10/01(Sun) 07:41
昨日1年ぶりにパソコンTIMEを現地時間に変更。

でもメールには反映されていませんねぇ???


[6550] まだ暑い紹興!投稿者:薔薇貞 投稿日:2006/10/01(Sun) 06:57
好久不見了!

今日から7日まで秋のゴールデンウイーク(国慶節)
新学期の授業準備に追われ考える暇ありませんでした。
テニス以外予定がない。

どーする、薔薇貞?!もったいないよ!!


[6549] 10月ですよ投稿者:すずめ 投稿日:2006/10/01(Sun) 04:55
91054
とってもオッハーです!

大きな本棚が届いて10日以上過ぎたものの、本がその中に消えていく気配はありません。でもカベと同じ自然な木材の色をしたその家具は、すずめの見ている正面からはカメレオンのようにカベの中に溶け込んでいて全然圧迫感がありません。廊下に放り出されたもとのスチール本棚は平穏に廊下で日々を過ごしています。

 日々新しく予定外の出来事が起こり(最近、生きていくってこういうことなんだとつくづく思います)芦が風になびくようにそれらに対応していると、これはこれで日々はそれなりにささやかな充実感を残して過ぎていきます。
 ある意味とても平穏で心安らかな毎日。最小限の予定の行動はこなし(郵便局で振込みをするとか、届いた荷物に礼状を書くとか)、あとはその日起きた出来事に終われ(町内の揉めごとに遭遇して市役所に電話をかけるとか、猫がソファにオシッコを漏らしているのを発見してあわてるとか、折り紙の問題を出されて眠れなくなるとか)、あとはそーじ、せんたく、りょーり、かたづけ。大型スーパーJの月末の安売りにつられてあれこれ買い込んだついでに買ったビールを夕食にコップ一杯飲んで眠くなってバタンという他愛のなさ。9月はこんなふうに終わりました。

 で、10月。
 家の中大整理の長期計画はどこへ行ったんだ!とふと我に返ってみたりする。

 どーする、すずめ?!