行ってきました!修学旅行再現第2弾

at 2017/06 reported by 赤鶴、 photo by 隊長&きんもくせい

arranged by モバ (地図データはGoogleを使っています)


参加者  元?男子9名、 女子7名

男子 井●隆(隊長)、神●明●(カン)、近●理、田●恒●(博士)、古●行●(モバ)
   万●英●、光●憲●、山●芳●(ヤンヨ)と私、石●健●(赤鶴)
女子 池●八●子(やえ)、北m啓●(ガルバンゾ)、土●章●、藤●道●(ミンコ)、も●淳●
   守●明●(もん)、安●明●(きんもくせい)
特別参加 藤●和●(カンコ)博多から熊本城(昼食含む)までの参加

旅行日程表  赤鶴幹事長が旅行会社と細かな計画を立ててくれました。


第1幕 岡山駅から熊本城でのカンコさんとの別れまで

第1場 岡山駅から熊本駅

15日(木)午前6時50分
集合場所は岡山駅2階新幹線改札口
岡山駅から参加の15名は誰も遅れず時間通りに集合
いつもの顔有り、懐かしい顔有り、あまり話をしたことのない顔もあり
しばし談笑の渦が・・・


往路は九州新幹線さくら541号
岡山発7時16分、広島7時58分、博多9時5分、熊本着9時46分
座席は8号車(8両編成)の4番A席から7番D席まで(九州新幹線は2列、2列)
博多からはプラス8番A席

座席はくじ引き
指定席券をトランプのように裏返しにして、各自が一枚ずつ引く
4番、6番の席を反転させ4つのボックス席
なんというくじ運か!(この場合は不運)
私の席は、万●、光●と一緒、このメンバーは宿でも同室
まぁ、隣が広島から乗り込んでくる土●というのが唯一の救い
しかし、土●さんにとってはこの席は災難かも・・・

梅雨入り後のため心配した天気も上々で
定刻通り、新幹線は岡山駅を出発
車内ではそれぞれのボックスでおしゃべり

おむすびが回り、お菓子がまわり
懐かしの文集「操麓」がまわり
修学旅行特集号と卒業に寄せて特集号が
書いた本人も覚えていない文章も有り
懐かしくも有り、恥ずかしくも有り

そんなこんなで新幹線は広島駅に
土●さんが乗り込んできて、一段の盛り上がり
呉土産のお菓子がくばられ、ワイワイ
あっちのボックス、こっちのボックスと
挨拶回りに忙しそう

そうこうするうちに博多駅到着            
今度はカンコさんが乗車
カンコさんの席は8番A席だけど  
やさしいヤンヨが席を替わる
離れた席に座っていても
カンコさんの声は参加者全員に十分届く


博多からわずか40分で熊本駅  
昨年の10月以来、8ヶ月ぶりの熊本
1階のコンコースにある特大くまモンに再会
しかし、くまモンの駅長室はなくなっていた、残念


第2場 熊本駅から熊本城、カンコさんとお別れ

改札を出ると、
「岡大附中19期修学旅行再現第2弾」のプラカードと
旗を持ったバスガイドさんが出迎えを
なんか、観光旅行に来たーって感じがしますね
「お願いします」と挨拶をして、いよいよバス旅行の出発

昨年10月は路線バスと路面電車で
熊本城と熊本駅の間を移動した
今回は貸し切りバスでの移動であったが
前回とは全く異なるルートで熊本城へ
地震の影響がまだ残っており
観光バスの走行できる道路が限定されているとか

前回はカンちゃんの携帯電話紛失事件のため
熊本城は大手門の周りと、市役所の展望台から眺めただけ
ただし、隊長とヤンヨは二の丸駐車場から加藤神社まで行っていた

バスは二の丸駐車場へ
広場から天守閣、小天守閣と宇土櫓が一望
ここで全員集合の記念写真





天守閣の上部は修理用の足場が組まれネットで覆われていた
また、広場のあちらこちらには
お城復興のために石垣の石や繰りなどが    
整然と並べられたり、積まれたり

ぐるっと回って加藤神社へ 

ここから間近に
宇土櫓、小天守と天守閣を見上げる
場内を歩くと被害の大きさがわかる
復興がなるのはいつのことか・・




しかし、暑い
まるで真夏のごとき天気
が、日陰に入るとさわやかで涼しい
もったいないほどの天気

バスに戻り
大手門近くにある城彩苑に
ここは、お土産物屋や飲食店が集積された施設
観光客でいっぱい
聞こえてくるのは韓国語、中国語・・・
おまけに店先でなにやら焼いており
その煙がもうもうと・・
もう、どこにい
るのかわからなくなる


昼食は「櫻道」というお店
店内に一歩入ると落ち着いた感じのお店
テーブル席はなく、すべて個室
我々の席も個室で静か

料理は「大阿蘇鶏団子汁御膳」
鶏団子とあるが、鶏団子ではない
鶏と団子である
ただし、若干2名が鶏はだめということで
鶏の代わりに鯛が


さらに馬刺しに辛子レンコン
このどちらも嫌いで今まで口にしたことがない
モバさんに「これ何?」と問うと
「鴨じゃない」との返答
なら食べられると口に入れる
食べた後も疑問なし
辛子レンコンも食べてみると、あまり辛くない
最近のは食べやすくなっているのかな

暑い中を歩いたので生ビールを一杯
光●は焼酎だったかな
席は男子が固まって座る 
ただし、隊長だけが女の中に男がひとり・・的な





わいわい、がやがや楽しく食事を
食事の後は自由行動
女性陣は早速お土産を調達したような

さて、集合時間
カンコさんとはここで涙のお別れ
バスの中と外で互いに手を振り合ってのお別れ
短い時間でしたが
カンコさんは十分に存在感がありました
また、9月の同窓会で会いましょう


第2幕 熊本城から草千里まで

第1場 熊本城から草千里に着くまで

熊本城でカンコさんとお別れしてから
いよいよ、本格的なバス旅行 

ガイドさんがすごい
年のころは我々より少し若い?くらい
おなか以外はすっきりとしたスタイルで・・
名前が「厚●瀬」さん、珍しいので聞くと鹿児島とのこと
今も鹿児島に住み、活動は熊本を拠点に

なにがすごいかって 
熊本駅から別府駅までの2日間
バスに乗っている間じゅうマイクを離さない
ずーとしゃべり続けた

しかも、けっしてうるさいとか嫌な感じではなく我々を上げたり下げたり、笑いもしっかりとり
楽しい時間を提供し続けてくれた

バスガイドさんの費用は2日間で5万円余
世話人としては、お金のこともあるし
変な人に当たったら2日間が台無しになるし、で
随分悩んでの決断だったが
参加者の皆からも喜んでもらえたのでホッと胸をなでおろした次第

ドライバーさんも穏やかな方で
全体的に山坂のグネグネ道が多い中
穏やかな運転で、
50年前にはバスに酔って
熊本城を見られなかったという万●も
前回の雲仙でジャンボタクシーに酔った隊長も
今回は酔うこともなく、快適なバス旅を満喫したようだ

バスは国道57号線を一路、阿蘇山に向かって快調に走る
参加者がそこそこの年齢になってきているし
昼食でビールも入っているので
こまめに休憩をとってもらう

最初の休憩は、道の駅「大津」
ここの物産館で、特産品を眺めて初めて気が付いた(遅っ!)
昼に食べた、モバさんが鴨と言っていたものの正体が
そう「馬刺し」だった・・・食べたときは鴨だと思っていた(味音痴!?)

ここからバスは国道から別れミルクロードと呼ばれる
外輪山の尾根筋を走る道へ
国道57号線は地震の際の崩落でいまだに不通のため

外輪山はぐるっと輪になっているが
1か所だけ切れ目があり
それが熊本から阿蘇山に向かう
国道57号線が通る場所

そこが不通になっているので
現在は阿蘇に向かう道はすべて外輪山越えとなる
木立の中をグネグネと道は標高を上げていく

よく言えば、緑の中を自然の空気を満喫しながら
わるくいえば左右を木々の緑で視界を遮られた中を
これが、バイクだったら・・・

外輪山を超えると一気に視界が開け
阿蘇5岳が目の前に広がる
ここから一度下り、草千里に向けてまた登っていく

振り返って、外輪山を見ると中国地方とは異なる山の姿が
旅行に行くと先々で特徴的な山の姿を見ることができ
それが、一つの楽しみでもある

阿蘇山周辺でも火山活動や地震の影響で
入山規制や通行規制が多い
火口を抱く中だけには入れない
草千里から望むことに

草千里に向かう途中の草原に
赤牛や黒牛、あるいはごっつい身体の馬が 
放牧され、好き好きな格好でくつろいでいる

しかし、テレビで見たが
地震の影響で導入路や水の手が崩落したことで
春の山焼きができず、放牧できないエリアが
3割くらいあったとのこと

濃い緑に覆われた山肌に
特徴的な爪痕が何本も走る  
大雨による土砂崩れの跡だとか

遥か右前方下に阿蘇大橋の崩落現場が望める
外輪山唯一の切れ目を走る国道57号線に架かり
長い間、大学生の行方がわからなくなった場所
いたるところに地震の爪痕を目にする

さらには記憶に鮮やかな
お椀を伏せたような米塚や、前回行った雲仙の普賢岳も

バスが大きく左にUターンすると
一面に広がる草千里へ到着 
さぁ、本日のメインイベント
草千里での自由行動がこれから始まる

第2場 草千里から就寝まで

草千里は阿蘇山の中央火口丘の一つ
烏帽子岳の北に広がる火口跡の草地
標高は1100mを超える

ここでの自由時間は約2時間
団体での行動予定は記念写真を撮るくらいで           
一切なし                            
すべては、個人個人の自由に


そんな中、ここでの時間を一番楽しみしていたのが博士
彼は、子供のころから昆虫の虫
中学時代は私やあるばさんも備中広瀬などへ
昆虫採集のお供をさせてもらった

そのころから、絶えることなく今まで、
ずっと昆虫への情熱を維持し活動を続けているとのこと
50年前の修学旅行の時も草千里で昆虫を採取したとか
今回も採取するぞ、とやる気満々

そんな博士、すぐに草地に降りるかと思えば
売店に入って何やら調達している様子
余りに天気が良いのでまずは帽子を
そして、今回の採取の対象が「ふんころがし」とか
そのために、馬糞の中をつつけるように300円の塗り箸を買っていた
食堂で割り箸を失敬しようかとも思ったらしいが・・

お天気が良く気持ちがいい
日陰に入ると、風が心地よく涼しい
もう、最高!!

まずは、ソフトクリーム
二つの施設が並んでいる
もんちゃんは左のお店で300円のソフトクリーム
私は右のお店で400円のソフトクリーム
食べ比べてみると、やはり・・・金は?をつかない

草千里の向こうにそびえる烏帽子岳
その登山道が草千里を抱きかかえるように
向かって左側から、はじめはなだらかな土手のように伸び
まあるく弧を描きながら山頂へ


そのゆるやかな土手の部分に登ると
左手に火口のある中岳が良く見える 
今日はとても穏やかで、
火口からは薄く水蒸気が登っているだけ
とても入山規制をされている火山には思えない
でも、御嶽山の例もあるし・・・


右手を見ると広―い草千里が
でも、50年前の記憶ではもっと広々としていたような
今見ると、思ったほどでもない
が、歩くと広い

烏帽子岳のふもとを見やると
小さく3頭の馬が観光客を乗せて歩いている 
そこへ隊長から携帯が
その3頭は、隊長、ミンコさん、土●さんの三人だった
通り道のそばに寄ろうと降りていくと
そこは馬糞だらけ

足元に気を付けながら
三人の乗馬姿を写真にとる


ふと目を凝らすと
博士と近●くんときんもくせいさんが草原にうずくまり
その周りを、遊びに来ていた子供連れの家族が取り囲んでいる
どうやら、博士が馬糞をほじくり返して
フンコロガシを探している様子を眺めているようだ
博士は子供たちに虫の話をしてあげたのかな


光●くんと万●くんは日陰を求め
灰皿を抱き込んでしきりに話し込んでいた

一人で草原を散策していた
カンちゃんは、乗馬の三人に刺激されたのか
三人が乗り場に帰ってきた後、
一人で乗って出て行った


お天気というご馳走せいで
何にもない草千里がパラダイスとなり
それぞれが、それぞれの場所で楽しい
2時間を過ごすことができたようだ

楽しかった草千里をあとに
坊中(阿蘇駅の周辺)を経由して、今夜の宿である
内牧温泉、「阿蘇プラザホテル」へ

どんどん下ってJR阿蘇駅へ
駅舎が濃いグレーでとてもおしゃれ
熊本と阿蘇とはまだJRは開通していないが
阿蘇から東へは走っている
ホームには赤い電車も
JR九州の電車は在来線の普通車両も
特急電車もほんとにおしゃれなものが多く
乗っても、眺めても楽しい

さて、内牧温泉はもう目の前
阿蘇駅からものの10分ほどでホテルに
午後5時前に到着
内牧温泉のほぼ入り口付近に位置する阿蘇プラザホテル



館内に入って館内利用の説明
部屋割りは
男子  @隊長、カンちゃん、ヤンヨ
    A近●、博士、モバさん
    B万●、光●、赤鶴
女子  Cガルバンゾさん、土●さん、きんもくせいさん
    Dやえちゃん、も●淳さん
    Eミンコさん、もんちゃん

旅館のスタッフさんから
某旅行会社の社長さんから差し入れが届いており
夜の宴会の席でお披露目してくれるとのこと
楽しみールンルン

部屋は6階の並び部屋
部屋に入る。万●、光●と同部屋
悪ガキ三人

さっそく一服のふたり
私は普段は吸わないが
飲みに行ったときとか
こんな遊びに来た時に吸うのがいたら
お相伴に
というわけで、私も一本
しかし、あっという間に
部屋の中はモウモウ

部屋の正面には
先ほどまでいた阿蘇山が目の前に
さぁ、風呂に行こっと
まずは7階の展望浴場へ

7階には分かれて
ガラス囲いの展望浴場と
檜の露天風呂がある

ガラス囲いの展望浴場へ 
先客がいた
隊長、カンちゃん、ヤンヨの三人
湯船につかると
ちょっとぬるい感じ
お湯も無味無臭
ぬめりも何もなく
ヤンヨが「これ、温泉かぁ?」と疑問符
地よくかいた汗を流すために
身体と髪を洗い、湯船につかる

露天風呂に移動するために
ざっと身体を拭いて
面倒くさいので
下着もなしに、浴衣だけをひっかける

屋上にある露天風呂は
当然、屋外ということで
吹く風がさわやか
と、言いたいが
濡れた体には、いささか肌寒い 
もう少し、お湯が熱いほうがいいかな
でも、雄大な阿蘇山を望みながら
ひのき薫る露天風呂はいいね


温泉から上がると
そろそろ夕食の時間
宴会場へと移動

宴会場の席もくじ引きにすべく
箸袋に急きょ、番号を振り
引いた箸袋の番号の席に座ることに

ヤンヨと近●くんが並んだだけで
きれいに男女男女に

皆が席について、さぁ乾杯!

ここで一倫堂さんから差し入れされた
蛍丸サイダーがお披露目
「えーっ!」「うぉーっ!」「なんなーぁ、これ」
みたいな反応が・・・
だって、サイダーだというのに
なんとも、鮮やかなマスカット色!

「蛍丸サイダー」とは
地震で損傷を受けた阿蘇神社の復興の一助をとの思いで
地元の企業が、阿蘇神社に伝わる宝刀「蛍丸」にちなんで
蛍の明かりの色(マスカット色)をしたサイダーを開発
1本300円、うち100円が阿蘇神社の復興に役立てられる
(※蛍丸サイダーで検索)

わざわざ、博多の事務所の部下さんまで問い合わせて
一倫堂さんが厳選して、差し入れしてくれた蛍丸サイダーに乾杯
この修学旅行再現も被災地に、ほんの少しでも貢献できたら
との思いもあったので、まさに同じ気持ちの差し入れでした
一倫堂さん、ありがとうね
ほんのりマスカット風味が口の中に

光●くんは、さっそく焼酎を割って飲んでいました

さて、料理ですが
前回、奮発した料理を頼んでいたら
カンちゃんがメインのお肉までたどり着かなかったので

今回は、宿泊費に含まれた
基本の料理にしていたはずなんですが
これが、なんとなんとすごいご馳走

jijiさんではないのでよくわからないけれど
刺身やお肉の陶板焼き、馬刺し、煮魚、バロッケ(馬肉のコロッケ)
その場で炊き上げる釜飯・・・なんか12品くらいあったそうな
味も量も大満足

お酒もビールや酒や、なんやかや
お酒の飲めない人は一倫堂さんからの蛍丸サイダー
大満足の宴会でした

宴もたけなわになってきたころ
隊長から参加者全員に修学旅行再現企画参加認定証が


まず一番遠く東京から参加のモバさんから
つづいて静岡県から博士とミンコさん
広島からの土●さん、
岡山県だけれど寄島からのも●さん
あとは皆、市内から
やえちゃん、ガルバンゾさん、もんちゃん
万●くん、光●くん、
認定書をもらったら、一言ずつあいさつ

そして
きんもくせいさん、カンちゃん、近●くん
ヤンヨくん、そして隊長と私
この6人は第1弾からの参加者

わいわい、がやがや
楽しく宴会が進行していきましたが
午後9時前
全員で記念写真を撮ってお開き 

そのあと、私はすぐに部屋に帰って
おやすみなさい
光●くんに、「おめえ、なに寝とんなぁ」と
3回、足をけられながら・・

突然、携帯が着信を告げる
一倫堂さんからのお電話
が、寝ぼけていたようで
まともな応対が出ないまま、申し訳ありませんでした。
せっかく差し入れと電話をくれたのに

ほかの皆は楽しい夜を過ごしたのかなぁ?
zzzzz


第3幕 内牧温泉から岡山駅まで

第1場 内牧温泉、起床から出発まで

旅行に来るといつもだが
夜中の3時ごろに目が覚め
なかなか眠れない

風呂にはいれる5時半まで待って風呂に行く
昨日は7階の展望浴場と露天風呂に行ったので
今朝は、1階の大浴場へ

前回、雲仙の旅館でもそうだったが
風呂にたどり着くまで
廊下を曲がって、曲がって
階段を上って下って・・・

入口にウォーターサーバーがあったので
風呂に入る前に、まずは冷たい水を一杯
まだ、お客はそんなにいない

浴場続きの露天風呂に博士とモバさんが
外に出るとき、少し冷っとしたが
お湯につかると、ちょうどいい加減
また、岩風呂に使われている大きな石が 
背中にちょうど良い具合にフィットして
誠に気持ちが良い

島根から来られたというお客さん
我々より上の年代の方も同窓会かなにかかな

風呂からあがるとき、ちょうど隊長がはいってきた
髭を剃り、整髪をして、朝の身だしなみ完了

部屋に戻り、浴衣から服に着替えて
朝食会場へ

ほぼ開始時間に会場へ入ったが
もうすでに何人かが
バイキングの料理をよそおっていた

和風、洋風、中華風などなど品数は豊富
あれこれとっていたらトレイはいっぱいに
普段食べる量を遙かに上回っている

さらにその上に、人が食べているものが気にかかる
「そりゃ、何なぁ?」「うめぇえか?」「どけぇ、あったんなぁ?」
などと言っては、取りに行ってきてしまう
朝からお腹がはち切れそうに・・・
こんな、いやしい食べ方をしていたものだから
思った以上に朝食は時間がかかってしまった

部屋に戻ったのは7時30分、出発時間は8時
なのに、万●くんと光●くんがまだ部屋に
「あれ、朝飯くわんの?」って聞くと
「部屋を空けたらいけんと思うて、おめぇを待ちょうたんじゃぁ」と
「悪りぃ、悪りぃ、早よぉ行かんと飯、喰えんでぇ」と
で、二人は朝食会場から直接出発できるように支度をして、朝食へ

一人残って、ゆっくり朝のお勤めをしてから
バスに乗るために部屋を後に

バスに乗り込むと一番乗り
しかし、まもなく全員集合、さぁ出発かと思いきや
隊長が記念写真を撮るぞと(今回、隊長は写真係)
せっかく乗った全員をおろし、ホテルの玄関前に集合  


ホテルのスタッフの方3、4人で「また来てください」?
みたいなことを書いた横断幕を掲げてくれていたのを
「これを皆で持って、写真を撮ろう」と、取り上げてしまった 

ああでもない、こうでもないと
もたもたしながら撮影をしていると
スタッフの皆さんは、あきれ顔

やっとバスに乗り込む
スタッフの皆さんが窓の外
見送りをしてくれていたが
なぜか出発できずにいると
いつの間にかいなくなった

ふと、ホテルの玄関の方を見ると
同じく泊まっていた、我々より若干年長の
団体がおなじように横断幕をもって
記念撮影をしていた

スタッフの皆さんは
両方のバスを見送れる場所に
位置を変えて、見送ってくれていた

お世話になりました
美味しいごはん、ありがとうございました
楽しい時間をありがとうございました

まだまだ、お客さんは少ないようですが
頑張ってください

といくことで、スタートからドタバタの2日目が・・・

※訂正とお詫び  
「一倫堂」は「一厘堂」の誤りでした
ここに訂正をし、お詫び申し上げます
と、もう一つ、
カンコさんが新幹線に乗り込んできたときも
お土産のお菓子を配っていただきました
遅まきながら、お礼を申し上げます


第2場 長者原から志高湖

ホテルを出発したバスは
国道212号を北上し、大観峰展望台を右に見て
外輪山の尾根筋を走るミルクロードへ
さらには大分・別府に向かう九州横断道
「やまなみハイウェイ」へと
向かう先は大分県・九重連山
瀬の本高原、長者原

そうそう、バスが出発して間もなく
バスに無賃乗車の珍客が
なんとかトンボが迷い込んでいた

さっそく博士が携帯補注網で確保
そして解説をしてくれたが
覚えられない・・・悲しい凡ヘッド
その後、窓からリリース

ガイドさんが、 
バスの中で、昆虫採取の網を取り出し
振り回すお客さんを見たのは
30有余年のバスガイド人生の中で初めてと
大変、驚いていた

ついでに
ガイドさんに教えてもらったことを紹介
「くじゅう」、「九重」、「久住」の使い方の違い
阿蘇くじゅう国立公園、広いエリアを表すときは、ひらがな表記
九重連山、連なる山々を表すときは、九つの重なりと表記
久住山、久住町など単体を表すときは、久しく住むと表記するんだって
皆さん、覚えたかな?
9月の同窓会の時に試験をしますよ・・

瀬の本高原はバスの車窓から眺めながら通過
阿蘇山とおなじように放牧地が広がる 

さらに進んでいくと長者原(ちょうじゃばる)
修学旅行の記録では来たことになっているが
まったく記憶にない


右手に連なる山々
お結びを2つ並べたような山
岩肌むき出しで噴煙が上がる火口を有する山
遠目にも鮮やかなミヤマキリシマつつじが群生する山


そのふもとに広がる長者原タデ原湿原
広い湿原にウッドデッキで幅2mくらいの散策道が
大きく回るルート、中くらいのルート
そして20分ほどで回れるショートコースとある 

昨日ほどの日差しはなく
ウッドデッキを歩いていると吹き渡る風が心地よい   

いろいろ珍しい植物もあるようだが
そんな細かいことは・・・
そこここの草には当然、昆虫が
博士に話をふると、すかさず解説をしてくれる

短い時間ではあったが
とても満足な朝の時間を過ごせたように思う
バスに乗る際にアイスクリームや
コーヒーを持って

次の目的地、城島高原へ向けて出発
途中、今では別府以上に人気のある
「ゆふいん」を通る

「ゆふいん」も湯布院、由布院そしてひらがなの「ゆふいん」とある
どれが正しくて、どれが正当かということはないようだが
市は由布院、JRの駅も湯布院
温泉は由布院、湯布院両方ある
そんな「ゆふいん」の街をすぎ
由布岳を左に見ながら登っていく

すぐに城島高原
ところが、どこが城島高原?
城島高原ホテルやゴルフ場、遊園地の入り口に
しかし、中には入れない
まぁ、ホテルやゴルフ場のエントランスや
遊園地の駐車場を見ても仕様がないので
ここはパスして、志高湖へ

志高湖に到着
中学時代の修学旅行で集合写真を撮っているので
来ていた場所だろうけれど
長者原と同じで、全く記憶にない
「湖」とあるけれど、その実体は「池?」



早めに推移している上に
城島高原をパスしたので、少しここでゆっくりすることに
隊長、カンちゃんとミンコさん                   
ガルバンゾさんと土●さんと私はボートに乗ることに

隊長たちが先に出る   
そのボートの後ろを3羽の白鳥が・・    
ここの白鳥は貪欲で
鯉のえさを見せたら、暴れ込んでくるとのこと
怖わー!

ガルバンゾさんがえさを持っていたので
白鳥に見つからないように注意して
私たちも池にこぎ出す

高校時代はボート部
おまけに相生橋の下にあった
ボート屋に入り浸っていた私

隊長たちに負けじと頑張って漕ぐ
しかし、ライフジャケットは着けているし
鞄やジャケットもぶら下げていたので
オールを引くと邪魔になって・・

でもなんとか追いつく
確か、隊長がこいでいたはずが
カンちゃんに替わっていた 
          
隊長はミンコさんの足下へたり込んでいたので
ボートは艫が沈み、舳先が跳ね上がっていた  

そんな2艘のボートを、博士が岸から撮ってくれた
 
日が差し始め
暑くなってきたので早々に岸に

コーヒーが飲みたくなって
休憩所の売店で
淹れ立てのコーヒーをいただく
だんだん皆も集まってきて

さぁ、出発
いよいよ別府市内へ入ります


第3場 別府市内

別府ロープウェイを左に見て
色とりどりのラブホテルを右に見て
別府市内に入ってきました

昼食会場である
インターヴィレッジさくらに到着
いかにもドライブイン(いやぁ、懐かしい響き!)
といった感じの店

2階の食堂に案内されると
広大なホールに、机がずらーと並び
食事の用意がすでに・・

我々が席に案内されたときは 
時間も早かったせいか
隣に終わりかけの団体が一つ


ところが席に着くと間もなく
反対側と前の席に
例のごとく、韓国や中国or台湾の方々が
まぁ、にぎやかなこと

食事も品数こそ多いが
あまり食べるものがない
生ビールもなかったので
ヤンヨと瓶ビールを分けて飲む


博士は冷酒を頼んだが
2合以上はいった瓶が出てきて
少し飲んで、瓶のキャップを閉めて
ポケットに・・・

結局、予定の時間より早く切り上げて
次なる目的地、地獄めぐりに向かう


地獄めぐり
地獄の沙汰も金次第ではないが
地獄組合から脱退した地獄もあるようで
共通券では入れないところも

しかし、共通券では入れる地獄だけでも
「海地獄」、「鬼石坊主地獄」、「かまど地獄」
「鬼山地獄」、「白池地獄」と
少し、バスで移動して
「龍巻地獄」に「血の池地獄」の7つがある

「海地獄」鮮やかなブルーの地獄   
途中の蓮池にはアマゾン産の小ぶりな蓮の花が 
可憐に咲いていた
観光客でいっぱいの海地獄の看板の前で
壮絶な場所取りに打ち勝ち、記念撮影



鬼石坊主地獄は規模の小さい坊主がポコポコ


かまど地獄は漫画チックな赤鬼がおでむかえ
年季の入ったおじさんガイドが、韓国語で解説をしていた
そのあと、日本人向けに日本語で


鬼山地獄はワニ園
入ったところに3匹ほどいたので
こんなものかと思ったら
なんと、数えられないくらいのワニが・・・
エサ代が大変そう


白池地獄は白くて穏やかな地獄


バスのお迎えで龍巻地獄と血の池地獄に
あっという間に到着
龍巻地獄は間欠泉で噴出の時間を確認
間もなくということで、まずは龍巻地獄へ
噴出孔を取り囲んで客席がある
高く上がりすぎないように
天井をつくっていた

数分待ち、いよいよ噴出
が、なんともセコイ
確かに噴出はするが天井に頭を打たれて・・・


さぁ、血の池地獄
ここも赤いだけの地獄



中学の頃は、もう少し感激したり
驚いたりしたかもしれないが
今はもう、驚くに驚けない年になってしまった
のかな!?



つぎの目的地は、「ラクテンチ」
中学時代の記憶でもちんけな遊園地だったが
あの遊園地が半世紀ののちまで存在していることが奇跡
バスは海と反対の山側に向かって登っていく
突き当りがラクテンチ



日本一、急な斜面を上り下りする
ケーブルカーに乗りラクテンチへ
確かに斜度30度
絶壁に見える
乗車時間はわずか数分

本来はケーブルカーも時刻表で
運行しているようだが
ほとんど、貸切状態のため
我々の都合に合わして運行してくれた

山上の遊園地からは 
別府の街が一望できる
さらに高いところを目指して
土●さん、もんちゃん、も●淳さんと私で
フラワー観覧車に乗ることに

やえちゃんは下で見守ってくれていた

これが、なかなか複雑な動きをする
天秤棒の端に、それぞれ観覧車を取り付け
天秤棒の回転と、それぞれの観覧車の回転とで
上がったり、降りたり、さらに上がったりと
20分以上乗っていたのかな

パラグライダーで飛んでいて
降りたくなった時に
上昇気流に噴き上げられて
降りるに降りられなくなった時の感覚に
ちょっと似ていたかな

しかし、絶景は絶景
お天気は良かったが、若干かすんでいたせいで
四国の佐田岬を視認することはできなかった


また、貸切のケーブルカーでふもとに下る
上から見下ろすと一段と傾斜を感じる


さて、いよいよ最後の目的地
高崎山に向かってバスは出発する
快適な海沿いの道を走り、あっという間に到着

昔の高崎山のたたずまいは、全く覚えていないけれど
今の高崎山のふもとは、ちょっと近代的な雰囲気が

高崎山と海との間は狭く
もともとは国道10号線、通称小倉街道と
日豊本線だけでいっぱいになるほど
たぶん、50年前はそうだったんだろうと思うけれど・・・?

現在は、国道10号線は片道3車線ずつの立派な道路に
その国道から海側には新たに埋め立てをして
高崎山へのエントランスとなる高崎山おさる館と
水族館の「うみたまご」と駐車場ができている

その駐車場からは、ひろい国道10号線をまたぐ
エレベーター付きの巨大な横断陸橋がかかる        
その入り口がおさる館

時間は夕方4時を過ぎて日が傾き始めた頃
その陸橋を渡り
日豊本線の上り下りのガードをくぐると
高崎山自然動物園の入り口 
おさるのいる場所へは坂道を登る
と思いきや、往復100円で2両連結のリフトが
これを利用しない理由はない

チケットを購入して
リフトに乗り込む、結構広い
立ち席も入れると1両で20人以上乗れそう

リフトの左右にもお猿がいっぱい
上野駅に到着
駅の前には、さらなるお猿、お猿 
しかし、あまり恐怖感はない
小豆島とか神庭の滝のお猿は、結構おそろしいけれど

お猿の集まる中心的な広場では 
まもなく一日1回のメインイベント
サツマイモの餌付けが始まるそうな 

小麦での餌付けは何回かあるようだが
猿の大好物、サツマイモの餌付けは16時半からの1回限り

お猿も集まり始めているが
観光客も餌付けをする広場の周りに集まる
係のスタッフがリヤカーを引いてくる

時間より前に、ブラフでリヤカーを走らせると
お猿たちが、わぁーと群がり後を追うが
すぐにブラフとわかったようで
また平穏に 

いよいよ16時半
今度は本番、サツマイモを撒きながら
リヤカーが疾走する
その周りを、どこから沸いてきたのかと
言うくらいの猿が群れ従う

その様は、まさに壮観!の一言  
この餌付けシーンに出会うなんて、なんてことだ
べつに餌付けに合わせて
スケジュールを組んだのではなく
まったくの偶然


今回の修学旅行再現第2弾
前回の第1弾も、いろいろ運がよかったが
この旅行もお天気に恵まれ
バスガイド、ドライバーもよい方に恵まれ
美味しい料理と楽しい時間を
もたらしてくれた宿にも恵まれ
最後の高崎山での餌付けとの遭遇
本当に恵まれていました

いよいよ、このバス旅行も最終版
あとは、別府駅まで送ってもらうだけ

よくしてもらった 
バスガイドさんとドライバーさんに
少しだけれど心付けをと・・
思ってみたもののポチ袋がない
誰も持っていない
仕方ないのでティッシュペーパーに包んでと・・
そのとき、博士が手帳サイズの
ポストイットを持っていたので
急遽、それでポチ袋を仕立てて
お二人に渡す

別府駅に到着する直前
驚くことが
バスガイドさんが隊長に
「産婦人科のお医者さん・・・」と
本人はもちろん
誰も隊長が産婦人科医なんて言っていないのに

降りるときに、隊長が名刺を見せると
バスガイドさんも、ビックリ!

そんなこんなで
楽しかったバス旅行も無事に終わりました


第4場 最終話 別府駅から岡山駅

別府駅 
特急ソニック54号の出発までは
1時間ちょいあります
その間、好きに過ごしてもらえるように
まず集合して
恒例の座席決めのチケットくじ
小倉までの特急ソニック54号と
小倉からの新幹線のぞみ96号の
チケットを引いてもらい
解散

甘いものが食べたいと
カンちゃん、もんちゃん、ミンコさんと私の4人は
ケーキのあるコーヒーショップへ
ここのケーキはでかい

店から見える場所にある 
顔出し看板では
隊長、近●くん、きんもくせいさんが 
写真を撮っていた

コーヒーと
甘くて美味しいケーキを頬張っていたら
土●さんとガルバンゾさん
そしてきんもくせいさんも入ってきた

楽しかった旅行の話をあれこれ

そろそろホームに出る時間
私は幹事としての最後のお仕事

今日の夕食は
ネットで調べて予約しておいた
九州の品評会で金賞を取ったという
寿司由の「山海三昧」という駅弁
出発のホームまで届けて
もらうことにしている

が、お茶は買って行かんとなぁ
コンビニによって
500mlのペットボトル16本
誰か連れてくればよかったと悔いるも
後の祭り
3つのスーパー袋に入れてもらい
自分の荷物を持ち
よろよろと改札口へ

改札口前のベンチに
ヤンヨや博士が・・・
なにやら顔が赤い
聞けば、駅前の居酒屋で一杯
早割セットでずいぶん安かったとか、さすがです

おかげでお茶を持ってもらえて
私もラッキーでした

ホームに上がると
お弁当が私たちを待っていてくれました
ホームに上がってきた皆に
それぞれお弁当をとってもらう

さぁて、どんなんかなぁ
美味しかったらえんじゃけど・・・
ちょっと、不安

883系ソニックが入ってきた
やっぱり、おしゃれな車体
鮮やかなブルーが目にまぶしい

わいわい乗車 
やえちゃん、もんちゃん、博士と一緒
博士から缶ビールを分けてもらう
修学旅行も最終段階
岡山に向けてGo!

席について落ち着くと
早速、お弁当を開く
うわぁぉぉぉ
まるで宝石箱やぁぁぁぁ(誰やぁ)


箱は三つに仕切られ
一番は湯布院牛を炙りにした握りずしが3貫と
大分名物、とり天の握りずしが1貫
二番目はこれまた大分名物、分厚い椎茸を
バター焼きにした握りずしが1貫と
豊後水道の魚を押しずしにしたものが3貫
そして三番目には、卵焼きやエビの焼いたものなど
おかずが彩りよくぎっしりと

見た目もいいが
食べてみると、これまた美味しい
駅弁って、見た目が良くても
食べると・・うって云うのも結構あるが
これは本当においしい
ビールもおいしい

今回の旅行の思い出話や
それぞれの状況についてなど
わいわい、がやがや
楽しく、おしゃべりをしているうちに
間もなく小倉

小倉での乗り換え時間は
わずか10分
だんだん、行動がおぼつかなくなり始めた
我々にとって
けっして十分な時間ではない

小倉駅に着く前に
荷物をまとめ、万全の態勢で
到着を待つ

列車のドアが開くと同時に
ホームに飛び出し
一路、新幹線への乗り換え改札へ

ところが、小倉駅
乗り換えの案内表示がほとんどない
いや、あるのかもしれないが
目についた記憶もないほど
認識されない
途中、駅員さんが一人誘導していたが…

まぁ、流れに沿って
何とか改札口に
乗車券、特急券、新幹線の特急券と
3枚一緒に自動改札機に投入

当然のことながら
乗車券と新幹線の券だけが出てくる
これが、不思議
どんな状態で入れても
回収されるべき券が回収され
必要な券は出てくる

あの機械の中はどうなっているのかな?
考えると夜も眠れない・・・ことはないか

なんとか、新幹線には間に合う
も、あれっ! 
もんちゃんたち何人かがいない
どうなってるの?

でも、のぞみは入ってくる
乗車、乗ってしばらくするともんちゃんたちが

もんちゃんたちは他の車両から乗り込んで
移動してきたとのこと
改札でなにやらトラブルがあったようだが
なんとか揃って無事に乗ることができて
よかった、よかった

のぞみでは、隊長と並び席
座席は前に向けたまま
そのおかげで、隊長が新幹線の中の皆をパチリ 


広島在住の土●さん
広島では下車せず、岡山まで同行
実家でお母さま孝行を

前回もそうだったけれど
今回も広島を通過すると
右手にZoomスタが煌々と照明を点けて
ソフトバンクとのナイター真っ最中

残念ながら、この日も負けゲーム
前回も負けゲームだった
ひょっとして、我々は疫病神?

そろそろ、岡山駅に着く
昨日の朝から
おおよそ38時間余
ともに過ごした時間がもうすぐ終わりる

とにもかくにも
誰も事故や体調不良に襲われることもなく
無事に帰ってこられてよかった、よかった

たった、一泊二日の
修学旅行だったけれど、いい仲間との旅は最高でした

岡山駅に到着して
昨日集合したのと同じ場所
改札を出たところで
解散

今度は9月23日(土)祝
午後1時からの同期会で会いましょう


※大変、長い文章にお付き合いいただき
ありがとうございました
 書きっぱなしで、校正もせず
誤字脱字、意味不明、冗長な
駄文の連続で申し訳ありません
 内容も必ずしも正確とは言い難いものですが
 雰囲気のかけらでも感じていただければ幸いです

 赤鶴